秋だなぁ~ 咲きはじめましたよ。
婦人警察官が、「どうぞと椅子におかけください。」とにっこり
すすめられて腰をおろしたものの、なんだか落ち着かない。
新人らしい警察官とベテランの二人が、「では事情を話してください」と。
何時ごろ、どこで?と聞かれて、これは鮮明におぼえていたので答えることができた。
新人警察管が 聴取書類に小さな文字で一心に記録中。
ベテランのそれは黒い手袋をはめて、届けた携帯を開き、なにやらパソコンにうちこんでいた。
その間 私は緊張で、コチコチ・・・
最後に「あなたのお名前と住所、電話番号をこの書類に書いてください」と
いわれてボールペンを手にして書き始めた。
しかし、自分の名前が震えていて横線一本でさえ、なかなか書けない。
こんなはずではなかったが、なんだか取調べをうけているような気持がして、
余計に震えた。
警察で書類を書くなんて、生まれてはじめてのこと。
貴重な経験だった。持ち主が判明したら、あなたへの連絡はどうしましょうか?と聞かれて
「いいえ、無事に届いたら、それでいいですから」
ホッとして交番を後にした。
どうぞ無事に落とし主に届きますようにと祈りながら・・・
思い出したワ、孫のあ~ちゃんは 「婦人警官になるの」
頑固としていまだに目標としているのを・・・
孫はただいま5年生、 その頃には、私はどうしているんやろうか?
警察という所は緊張しますね。
犯人の取調べを受けてるような錯覚を起こします。
私は2度の経験あり、1度は息子のバイクが我が家の庭から盗まれた時、
被害届けを出しに行って、とても嫌な取調べを受けました。
2度目は携帯電話を受け取りに行った時、これは親切でした。
杏子さんご苦労様。色々ハプニングあって大変でしたね。
テレビドラマのような刑事さんだったら、また
感じも違うでしょうね。
みんな人間さまの行いによるもの、善意のできごとなら大歓迎しますが、
新聞をみると世の中いろいろと変わってきました。
うたの文句のような陽気なおまわりさんもいいですが、でも、しっかり取り締まりもしてほしいですネ。
息子さんの大事なバイク、戻ってきましたか?