ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

ぺコロスの母に・・・

2013年12月10日 | ばあやの本棚

山茶花がきれいです
ウオーキングをひとやすみして のんびりと眺めました・・・
薄いピンク色、やさしい色です

先日のこと
ひさしぶりに大型ショッピングへまわってみたら、フッと足が止まった映画館の前。
赤木春恵さん主演の映画 
『ペコロスの母に会いに行く』上映中だったので、一人で鑑賞。

 

  数日前、NHKテレビにめずらしく赤城春恵さんの姿があった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%9C%A8%E6%98%A5%E6%81%B5

赤木春恵さんへのインタビューがたっぷりと時間をかけて、いろいろなお話を聞くことができた。
映画やテレビでの赤木春恵さんへの印象は、気丈な母親役や姑女役などが多くて
ちょっと怖いイメージを抱いていた。
しかし今日は、なんともの静かなお方だったかという思いに変わった。

大正13年生まれだそうで、わたしの母よりも丁度10才若い事も知った。
90才の現役で、映画やお芝居にかける熱い思いを、淡々と語りかける姿には
大女優として、老いるとも凛とした強い生命力を感じた。 

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AF%8D%E3%81%AB%E4%BC%9A%E3%81%84%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%8F_(%E6%98%A0%E7%94%BB)#.E6.98.A0.E7.94.BB

http://pecoross.jp/  「ペコロスの母に会いに行く」 ネットより一部拝借しました。

漫画家・岡野雄一が、自分が経験したことをヒントに描いたエッセイコミックを
実写化したヒューマンドラマ。
認知症の老いた母親とその息子が織り成す、笑いと涙にあふれた触れ合いをつづっていく。


映画のラストシーンで、認知症の母親(赤木春恵さん)を介護するバツイチの息子が
つぶやいた・・・

「ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん 」

そうかも知れないなぁ・・・きっとそうだよね。

コメント (4)
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