I藤さん、グールド

今日はI藤さんとガッツリ合わせ。
ちなみに明日も・・

やっぱりレーガー超イイ曲だ～
でも死ぬほどムズイのでちょっとクラのほうを聴きすぎると自分が何やってんのかわかんなくなってしまう、、

I藤さん的にも相当難しいようで。
「吹奏楽出身の人間ってほんと、こういうのちゃんと聴けないんだよね～」
なんて言ってたけど。
そういうもんなのか。

確かにこの曲、クラはすごく音少ないんだけど、ピアノの和声進行が尋常じゃない感じだから、ピアノパートをピアノ弾いてる人間以上に聴けて理解できてないと吹けないんだと思う。

今日はお互い謝ってばかり（笑）

レーガーのほかにもプーランクを合わせたんだけど、なんとまあ弾きやすい事。
もちろんI藤さんなんで、細かくいろいろ指摘はされるんだけど、「あ～普通に弾けばいいんだ」と目から鱗。
今までどんだけ意図的にいろいろやってたんだろ・・

合わせって楽しいなぁ～～

心底疲れるけれど。


合わせが終って、新潟からこっちに来ている友達に会いました。
正直練習しなきゃヤバくて帰りたいモードだったけど、年に一度会えるかどうかっていう友達だし、会わなきゃでしょ。

タワレコにいるから来いっていうからわざわざ行きましたよ。
そしたら最近できたらしい彼女も一緒に連れてきてるしさぁ～～
ほんと帰ろうかと思った。

お幸せそうでなによりですけどね！

目に留まったCDを衝動買い。


これ、聴いたことなかった。
グールドとカラヤン＋ベルリンフィルのベートーヴェン3番のコンチェルト。
まだ若々しいカラヤンと青年グールドの共演。
あとはシベリウスの5番。

試聴コーナーで聴いてたんだけど、店内に流れる爆音のブラ４のせいでさっぱりわかんなかったので、勢いで購入。

これ、すごいです。
やっぱりグールドラブです。
ってかこの写真の二人、めっちゃ愛し合ってる感じ。

グールドの音ってやっぱり、魔物が潜んでます。
しばらくとりつかれそう。