プロとしての自覚

今日は午前中高校生の伴奏でした。高校生って・・・若いね。
コンクールだったんですけどね、みんな難しい曲やるのねー。すごいなあ。上手だし。
午前中の仕事ってしんどいけれど、終わるとすっごく爽快☆終わったころすごく天気も良くて、このまま散歩しながらどっか行っちゃいたい気分でした。
写真は後楽園の横を歩きながらの一枚。ここを通るたびに、地震がきたら上から観覧車やらジェットコースターが降ってくるんじゃないかとちょっとドキドキする。
こんな都会のど真ん中に遊園地があるなんてちょっと奇妙だよね。。

午後は打楽器デュオのライブに二曲だけゲスト参加。
デュオのあとにとあるグループが演奏したんだけど、その人たち、ちょっとありえない。
「初めて合わせをしたのが実は昨日で準備不足でして・・・」とか「昨日楽譜を手に入れたばかりで・・」というようなことを平気で言う。
関係者やごく親しい人にこぼすならともかく、MCで言うか？フツー。
お客さんはお金を払って聴きに来てくれているのだから、たとえそうだったとしてもそんなこと死んでも言うべきじゃないだろ。
結果はどうあれ、本番はただ本気でやればいいじゃんか。演奏者が万全の状態か準備不足かなんてお客さんには関係の無いこと。
金とって演奏する以上あんたらもプロなんだから、少し自覚を持ったらどうかね。
MC自体も緊張感もなくて内輪でしゃべってるかのごとくなあなあだったし。みんなうまい人たちだからなおのこともったいない。
必ずしもいい演奏を聴いたからといって、それがいいコンサートだったと思えるかどうかはわからないなあ、と今日は思ったのでした。
あ～～感じ悪かった。