印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

江戸運河の観光船

2011-07-12 20:12:34 | 日記
栄太郎の店でごはんを食べて、日本橋をみて、江戸運河を舟で観光する。それがsetになって\6000という。日本橋100年の記念のイベントだといっていた。

江戸川は大潮でひいたあとは、ぼらなどが残っていて、浅瀬はシラサギがいた。これは江戸城の外堀の跡だという。江戸時代は魚河岸があって、当時をしのぶ、船杭がのこっていたという。

江戸時代の温もりが感じられた。

被災地石巻、島が防波堤

2011-07-12 19:44:10 | 日記
俳句番外があった。そのとき、石巻で転勤で4年住んだという。それでいってきたという。仙台に泊まってバスがはしっていたので海岸沿いをいってきた。瓦礫は片づけられていた。人っ子一人いない。岸壁には使わぬ舟があり、夏盛りであった。人影は見えぬ、油照りの暑さである。松島の瑞巌寺はひびがはいったけれども、被害にあってない。松蝉がないていたでしょう。松島湾は島が点在していて、それが防波堤の役目になったからだという。瑞巌寺は地震に絶えてのこっている。

松島は島が防波堤となって、残った。けれどものびるのの奥松島は全滅したそうだ。綿野は神社で漆塗りのお盆が一つ残っていたので、津波の傷跡があったけれど、記念にもちかえった。100回も漆をぬって、かんせいさせる、有名なついしゅう盆という。転勤するとき、記念品に、盆とか箱ものとか4品ほどもらったことがあるという。模様は蝶のもようとかいってたけど。

かまぼこやが開店の日ではいったら、一つしかかわなかったけど。お客さんのよびみずとなった。

トイレにこまったけど、しってるひとが病院をやってた人がいて、借りて助かったといっていた。
匂いはなくて、潮の匂いだけだったといっていた。全部この時の句であった。

明日からゴルフで軽井沢の別荘にいくという。他人の別荘だというけれど、楽しんでくるだろう。

俳句は他人のもの

2011-07-12 18:27:32 | 俳句
俳句はいったん発表しちゃったら他人のもの
読む人の勝手。
優劣競う場所でない。

▼発車して君無きホーム虹の足    未知

  虹たちしたちまち君のあるごとし  高浜虚子
  虹消えてたちまち君の無きごとし  高山虚子
  虹と君で高浜虚子の句を思い出した。虚子は愛人がいながら、ぬけぬけとこんな愛人の句を作っている。知らなかったけれど選者がいっていた。帰省した子供が電車にのってしまった感じがでていていい。

▼空港におくりほどなく夏終わる   未知
▼空港につきてほどなし夏終わる   未知
▼空港に着けばはかなし夏終わる   未知
  誰かを送って行ったのだな。夏になったとはいえ、ほどなく夏は終わることでしょう。
 外国に長く滞在していて、まだ日本についていない。まだ夏は終わってないけれど、ほどなく終わりになるのでは。そう言っている人もいた。

▼夏の風邪連れて出国(しゅっこく)帰国かな   未知

▼朝焼けの窓に余れる(あまれる)高層ビル    未知
 朝焼けの大きさをだしている。朝焼けがおおきくて、高層ビルの窓を全部集めても足りないよ。

▼髪洗ふ鳴らして入る珠暖簾      未知
  紙洗うのはどこかな。優雅にも長い髪だろう。そんなショートヘアでなくて。珠暖簾だからカチンカチンと鳴る。