印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

九官鳥がしゃべった

2011-07-06 14:08:33 | 日記
その度し難い場面が昨日のクラブ
会計の人が予めメモした紙を胸ポケットからだしてみせる。
まえも一回きいた。5月頃
収入と支出の極端なアンバランスで、残高がたまりにたまって、膨れ上がっている。支出の会場費は収入の半分にもみたない。教材費、忘年会、暑気払いはすべて個人だしだから、貯蓄は膨れる一方である。俳句の会でも、謝礼、暑気払い、などは会費でやっている。

それで「ネズミ」は「ネコ」にいえないでいる。新しい会計は、それに気づいてて、水を差すべきではないとしつつも、改善策を言えないでいる。みんなのお金だから、溜めてはいけない。

部長は「なってやった」と言わんばかりに居丈高を向けている。裸の王様だね。

「言ったの。」「いやー。」それで運よく帰り際、主要なメンバーのいるところで、「こんどの暑気払いに会費をつかわないとー」というと「それは個人払いでー」「皆のお金だから、ためないでつかわないとー」「参加できない人もいるからー」「お金で処理すれば」「飲み食いに使いたくない」皆は呆れて顔を見合わせた。けれども。度し難い人はそれにも気づかない。

何をいっても始まらない。忙しくあちこちに所属して、どこでも上から見ている。○○風をふかすのが好きなんでしょう。ひしひし伝わるものがない。度し難いとはこのことかと思った。

でも会計の人はいってた。現金はこちらがにぎっているから、と。勝手にはさせないと紐は縛っている。このかたに会計がなってよかったと思うけど。いろいろ教えてくれるから。もう一人の会計も同じ意見である。前の会計のかたのとき、こういうこと何もしらなかったから。

度し難い

2011-07-06 13:39:35 | 日記
さいど(済度):仏・菩薩が苦界にある衆生(しゅじょう)を済(すく)い出して涅槃(ねはん)に度(わた)らせること。法を説いて人々を迷いから解放し悟りを開かせること。

どしがたい(度し難い)度すは済度する意
      ①救いがたい。「縁無き衆生は度し難し」
      ②納得させようもない。どうやっても解らせようがない。「度し難い若者」
以上広辞林より。

最近度し難い場面にあうことが多いい。といっても前からそういう場面に会ってはいたけれど、気づくことが出来ずに過ごしていた。そして大抵は自分が、一回はかすり傷はおっていて、次からはあっこういう場面あったからとよけてとおる。