nakacli.blog

千里の道も一歩から

2019年・2020年の楽しみ

2013年09月09日 | ラグビー

東京五輪決定、本当に良かったぁ

日曜日は朝から関東ラグビーフットボール協会メディカルソサイエティ総会が秩父宮ラグビー場で行われましたが、皆さんオリンピック決定の瞬間まで起きていた方がほとんどで、自分も眠気を押しての参加となりました。

ラグビーに関連するS先生の講演(スポーツにおける突然死)でしっかりとお勉強も

  

先の2019年に日本でラグビーW杯が行われることはすでに決定しており、新国立競技場のこけら落としもラグビーW杯の予定です。

ですのでラグビーW杯成功のためには何が何でもオリンピックを東京でやってもらわないと困る、そのようなラグビー関係者の強い思いが通じたようです

IOC、ロゲ会長の「TOKYO」と言う瞬間は何度見ても感動しますね

通訳の方も興奮のためか、2020年を2002年と言い間違えたのも仕方ないかもしれません

 

2019年、2020年と2年も続けて楽しい事が待っているなんて、ちょっと贅沢な気分です


プレベナー13

2013年09月05日 | ワクチン全般

連日の竜巻、突風、そして今朝の雷雨と大気の不安定が続いています

天気の良い時でもものすごい入道雲が四方八方に見られ、ちょっと恐ろしい感じです。

 

雨、風はあっても早く気温が低くなって欲しいものです、こう蒸し暑くてはタマリません

今年の11月から定期接種に使用中の小児用肺炎球菌ワクチンが7価から13価へ変更されます。

以前にも記載したのですが、現在使用中の小児用肺炎球菌ワクチンは7価で、新たに6つの血清型を追加した製剤となります。

プレベナー7(現在のワクチン)
肺炎球菌血清型4、6B、9V、14、18C、19F、23F

プレベナー13(新しいワクチン)
肺炎球菌血清型13、4、56A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、23F

特に薬剤耐性菌の比率が高く侵襲性肺炎球菌感染症に占める割合の高い血清型19Aを含んでいる事より、これらの脅威から守る有効な予防手段としてもプレベナー13の役割が期待されています。

米国では、このプレベナーが導入されてから小児の侵襲性肺炎球菌感染症が大幅に減少したのみならず、10年後にも効果が持続していたとの研究報告があります

さらに、小児がワクチン接種するおかげで小児の鼻咽頭の菌保有率が低下し、成人への伝播が減少するとも考えられています。

肺炎球菌ワクチンはこのような重要な役割を持つ定期接種ワクチンです。

忘れずに接種しましょう


月1火曜午後の小児科診療時間変更

2013年09月03日 | クリニック情報

昨夜は江戸川区医師会の準夜外来の担当でしたが、現在、流行している感染症もなく、比較的穏やかな夜でした

本日9/3(火)は健康サポートセンターで乳児健診が13時からあります。

担当してから6年目となりますが、日によって終了時間が遅くなりクリニックに戻るのも遅くなることもあります

そんな時は、「午後の診療に間に合わないのにまだ終わらないのかなぁ」とヤキモキしてしまいます

そのため、多忙となる9月から健康サポートセンターのある火曜日は、午後のクリニックの小児科診療開始を15時から15時30分へと月1回だけ変更致します

冬場は、ほとんどお昼休みもないままサポートセンターの乳児健診へ行き、そしてクリニックに戻ってすぐに午後診療とノンストップです。

毎月混乱しないよう、携帯予約(EPARK)をご利用いただいている皆様へは直前にメールを送り、HPやfacebookページへも記載致します。

皆様にご迷惑をお掛け致しますが、このような理由でご理解頂ければと思います。

           サラリーマンのアイコン

一に体力、二に体力...