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千里の道も一歩から

なんのために勝つのか

2016年08月30日 | ラグビー

今年で7回目の関東医歯薬ラグビーリーグの文化講演会が先週末行われ、元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんに講演していただきました

大阪・北野高校、慶應義塾大学、東芝でキャプテンを歴任、日本代表としては約5年ぶりに復帰を果たした2012年春からキャプテンを務め、エディー・ジョーンズ前ヘッドコーチ(現イングランド代表ヘッドコーチ)のもと、2015年のワールドカップイングランド大会では試合出場こそなかったもののチームメイトを支える精神的支柱となって活躍したスター選手です。

今年の3月に引退してからも、ビジネスマンや指導者など多方面へ活躍の場を求めて精力的に活動されているようです

今回の講演内容は、自身の著書「なんのために勝つのか」の内容に沿った、ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論についてでした。

     

医歯薬系の学生が多かったこともあり、語りは関西訛りで熱くユーモアを交えたトークで1時間はあっと言う間に過ぎた感じです。

講演会の後は、理事やOB、学生と一緒の懇親会にも参加していただき、檀上での各大学キャプテンの今年の意気込みを聞いての総評もなかなか熱い語りで自分をしっかりと律する人柄が良くにじみ出ていたのが印象的でした。

最後は自分の大学のラグビー部キャプテン、学生総務、OB理事と一緒に

「リーダーたるもの覚悟が必要!」

この素晴らしい廣瀬さんからの言葉を忘れずに、何事にも打ち込みたいのもですね


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