nakacli.blog

千里の道も一歩から

健診シーズン

2014年04月18日 | プライベート

インフルエンザB型は4月に入っても一部の保育園で流行していましたが、今週に入り終息してきた感じです。

りんご病(伝染性紅斑)がやや増えている印象です。

4月、5月は毎年乳幼児、学童の健診のシーズンです。

先日はまず園医をやっている保育園へ行ってきました

 

総勢100名以上のカワイイ園児たちが元気に出迎えてくれました。

0歳~1歳児のほとんどが鼻水を垂らしており、風邪症状のある子供ばかりでした

やはり4月からの新入園児たちは集団生活に入るとまず風邪をひいてしまうようです。

何度も何度も感染を繰り返しながら自然免疫が発達していくんだろうと思いますが、肺炎球菌ワクチン、Hibワクチン、4種混合ワクチンなどは追加接種も含め、忘れずに接種しなければたちまち重症化する可能性があります。

現在、関東地方では麻しんも流行中ですので、これらのワクチンは忘れずに必ず接種しておきましょう

5月には校医を担当している小学校での健診が続きます。

それに引き続き、近年話題になっている「アナフィラキシーに対するエピペンの使い方」なる講習会も教職員へ行うことになっています

「誰がアナフィラキシーを発見しても適切に対応しエピペンを使用できること」を目的とした講習会で、毎年数回行っています。

アレルギーも多様化してきており、先生方だけでなく自分自身もブラッシュアップが必須だと常日頃感じています