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千里の道も一歩から

伝統の早明戦

2008年12月08日 | ラグビー

 昨日は午前中のインフルエンザワクチン接種外来をクリニックで終えた後,国立競技場でラグビー関東大学リーグ(対抗戦グループ)の早稲田大-明治大を観戦

伝統の早明戦だったのですが,明大が24季ぶりに全国大学選手権の出場権を逃し「消化試合」になってしまった影響で,観衆は約2万5000人と空席が目立っていました
(ちなみに優勝を懸けて無敗同士で対戦した昨年は約4万3000人;かなり盛り上がっていました

しかし,ゲーム内容は明大が最後のゲームというモチベーションの高さもあり,24-22で9年ぶりに勝利(捲土重来!)
最後の最後までもつれ,寒い中観戦した甲斐のあったゲームでした

日本代表の国際試合よりも,大学のリーグ戦の定期戦の方が観客数が多い日本ラグビーは,まだまだラグビー後進国です.(来年は日本でのジュニアW杯が決定済み)
NHKも大学生の放送はあるけど,日本代表の放送はなし
やっぱりなんだかおかしいですよね