ベルリン便り

ドイツの大学でドキュメンタリー映画を制作しています。

Aoi Teshima - Winter Light

2016年11月29日 | 音楽
Aoi Teshima - Winter Light

2016年11月27日 | Weblog
3月の記事にリンクで残していました。
もう一度アップしておきます。

キューバ、人と今
フィデル・カストロとキューバ


http://syd.sugoihp.com/cuba1.htm


ユナイテッド・フルーツ(現チキータ・ブランド)

https://ja.wikipedia.org/wiki/チキータ・ブランド


2016年11月27日 | Weblog
3月に書いた文章。
http://blog.goo.ne.jp/hilfeberlin/e/f43e2d19fecaa62b4a9676253b1e447a?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

少し補足、
(軍事独裁政権だったバティスタ。バティスタ政権下では、キューバの7割以上の農地をアメリカのユナイテッド・フルーツとその子会社が占めていた。)

カストロがソビエト(現ロシア)との関係を持つようになった経緯をわたしたちは知っておくべき。軍事独裁政権バティスタの下裕福だった人たちとはとわたしたちは考えるべき。
トランプさん、あなたにカストロを「独裁者」と言う権利は一切ない。オバマさん、あなたにカストロのやったことを否定出来るだろうか?入り組んだ歴史を紐解いて行くと、アメリカの暴君が見えてくる。そこが記事にならない日本のいくつかのメディアは「報道」に値しない、報道の公平という言葉の下従順なポチ。




ミサイルを飛ばす北朝鮮(そしてこの国命がけで亡命する人たちや餓死している人たちもいる、キューバで現在命がけの亡命や餓死のニュース聞かない)。ナチスの大量虐殺。チェトニックの無差別殺人。無い大量破壊兵器をあると決めつけ開戦しちゃうような愚かな人が首相になっちゃう国だとか。(自分の生まれた国の事もきちんと書く)731部隊のような捕虜の人体実験。

わたしはカストロさんを深く知らない。深く知らない人をヒーローだとたたえるのも(ヒロイズムじたいしない、信頼の置ける人かそうでないか、こういう書き方はすると思う)、その逆をするのもおかしい。だけどひとつ、わたしに明確に言える事、それは、カストロさんは上記のどれもしていないって事。









サラエボ

2016年11月25日 | Weblog



「日本って、民のために生きている人が上に立つのではなく、欲が強く、その欲を満たした人が上に来るの?」

わたしよりずっと若いエミールと楽しく会話をし、それまでかわした話の延長で、彼は彼の持っていた疑問を言葉にした。
エミールは頭がいい。育ちもいい。そして繊細。複雑に入り組んだ感情を持つ。ホテルオーナーの息子、ホスピタリティーがありコミュニケーション能力が高い。
彼にこう言われた少し前から、わたしはすでに彼の話の幾つかを頭の中で反復していて、、、「サラエボ(複雑なのでサラエボと都市名で書く)の僕(彼)と日本のあなた(わたし)」ここに上手に触れてくるから。


写真・共同墓地の上にある城壁より、サラエボの街






サラエボ滞在中は、一人でいる時、涙を流してしまうことが多かった。資料を読んでいた時やテキストを書いていた時に。整然と作業をしていたつもりだったけれど、苦しかった、悲しかった。
サラエボを離れコトルで彼と会話をしながら夕食を取っていた時、わずかな時間、涙が流れた。



スイミー   レオ・レオニ

2016年11月24日 | Weblog
ひろい うみの どこかに、ちいさな さかなの きょうだいが、
たのしく くらしてた。
みんな あかいのに、一っぴきだけは からすがいよりも まっくろ、
でも およぐのは だれよりも はやかった。
なまえは スイミー。





小学校一年生の時の国語で学んだ「スイミー」。周りと違う、だけど自分には自分の役目がある。
「あおくんときいろちゃん」を読むまで、「スイミー」の内容をほとんど忘れていた。改めて読むと、レオ・レオニの作品全体に広い世界を感じた。
谷川さんの訳の影響ってある?谷川さんが訳したいと思った作品、とあまり言わなくていいか。


絵と言葉。
二次元にあるこれだけ。それが外まで広がる。偉大。



インド料理屋さん、ダールとチャイが定番。

2016年11月22日 | レシピ
ダールのレシピ
http://cookpad.com/recipe/1833802


インド料理屋さんでカレーを食べるなら、決まってダールとごはん、食後にチャイ。
(インド人の友人がいないから直接尋ねた事がないのだけれど、これ、おいしいみそ汁とごはん、食後にお茶。そういうこと?一人でインド料理屋さんには行かないし、誰かと行けば前菜も注文するので、一応バランスのとれたインド式の食事を注文出来ているはず。)


ひよこ豆のレシピで作った事があるのだけど、レンズ豆の方が調理時間が短く、簡単そうだ。
来週末はダールをお家で作ろう。
プラバールさんのレシピで作ってみたい。文章を読んで美味しそうなのが伝わった。

辰巳芳子さんのねぎのス―プ

2016年11月21日 | レシピ
辰巳芳子さんのねぎのス―プ



鶏のブイヨン
http://www.kyounoryouri.jp/recipe/2854_・鶏のブイヨン.html

ナット・キング・コール"モナリザ"

2016年11月19日 | 音楽
ナット・キング・コール"モナリザ"

映画「クライマーズハイ」

2016年11月19日 | 映画
机に伏せて仮眠を取るくらいこん詰めて作業し、一段落した時。そういう時っていつも素に戻りたいというか、そう、この感じ、自分がそこにいるのを感じられる、感情移入をする映画を観る傾向。
「クライマーズハイ」はわたしにとってそういう映画。もう幾度観た事か。

http://v.youku.com/v_show/id_XNjg5ODYxOTI=.html


リセット。
明日はゆっくり目覚め、教会まで散歩をして。来週に備えましょう。
おやすみなさい。














SWITCHインタビュー 達人達(たち)「辰巳芳子×川瀬敏郎」 15 02 28

2016年11月19日 | Weblog
SWITCHインタビュー 達人達(たち)「辰巳芳子×川瀬敏郎」 15 02 28