5月24日土曜日
ベルガモットとユーカリプスのアロマオイルを買いにシュテーグリッツへ。
買い物を終えた後夜の8時を回っていたけれどまだ明るかったので、久しぶりにこのエリアを歩いた。
写真を撮っていると、アパートメントの上のほうから
ハロー ハロー
と、可愛い声が聞こえる。
子ども達がベランダからみを乗り出して、わたしに声をかける。
ハロー
ってわたしも手をふる。
そのまま立ち去ろうとしたら
こんにちはー
日本語がいろんな声で聞こえる。
えー、日本語わかるのー?
こんにちはだけ知ってるーーーー!
あはは
またねー
またねー
バラの写真を撮っていると
おじさまが
あら、そこのお嬢さん、バラのようにお美しい
と声をかけてくれる。
(最近、勉強に集中しすぎて顔は明らかに疲れが抜けていないと思うんだけど。
ちょっぴり心配で恥ずかしくなりつつ、でも、悪気も無くそんなふうに言葉をもらうのは、嬉しいよ。)
あははは
ありがとー
またねー
シュテーグリッツ、シューネベルク特有だなあ、この感じ。
私の好きな、クロイツベルクともフリードリッヒスハインとも違う。
私の好きな、東へ東への波長や空気、価値観とはまったく異なる。
でも、あたたかい言葉をかけてくれる人、
かわいい笑顔をむけてくれるこたちがいるって、嬉しい。
やっぱりわたしは、完全なる東っ子だ!と思うけど。 :P
*
空が果てしなく青く、躊躇しないで伸びやかでいられた、そんな一日でした。