ベルリン便り

ドイツの大学でドキュメンタリー映画を制作しています。

2014年05月27日 | Weblog
桃や林檎やアーモンドの花、

ライラックの香りにつつまれて、

ホルンダーにリンデン、こでまり。

そしてばら。

春ってなんて、すてきなんだろう!







Provamel 豆乳、オメガ3

2014年05月26日 | BIO 


豆乳が苦手、納豆が苦手時々聞くけど、いつも誤解されているかもと、思う。
大豆製品にアレルギーがないかぎり、そういう方に、豆乳だよと言わないで少しだけ試してもらうのが、この豆乳。

たんぽぽ堂のたんぽぽ珈琲とProvamelの豆乳で、カフェオレやカプチーノを作る。
みーんな「おいしい!」ってすてきな笑顔をくれる。
うれしいなあ ;)





Provamel
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このメーカー、豆乳ヨーグルトもおいしい。
(わたしは定期的にヨーグルトを購入する習慣がない替わりに、に豆乳とオレンジジュースは常備。
この二つを好みの割合で混ぜると、即席ヨーグルトの出来上がり。)

たんぽぽ堂
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いくつかメーカーをためしたけれど、わたしはここのたんぽぽ珈琲がだいすき!



久しぶりのクーペニック

2014年05月26日 | ベルリン
先週の火曜日、学校の後
パリへの帰国を翌日に控えた親友とツーリング。

目的地はクーペニック。
わたしが提案した。
彼はわたしがこの場所が好きなのを知っていて、二つ返事で承諾。
トレプトー公園を走り抜け、ロシアショップでアイスを買い(そしてここで彼は、ロシア語の中古本を)
途中のカフェでフレッシュジュースを飲み、





こんな景色に出会い。

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ね、私たちはただ幸せでありたいんだよ。
ネリの強さを知るたびに、自分の弱さに憤慨。
同時に、世界中でどれくらいの人が私より強いのよ(子どもの頃からこう言う課題と向き合い続け、日本の世間様とは、かけ離れた強さを持つ事になった私は、本当に日本で浮いていた。真っ直ぐ目を見開いて人を見る事を許されなかった。)と自分にかせられた課題から思考を停止したくなる。
ネリの強さは、日本で日本人が当たり前の日常生活を送っている限り知る筈も無い世界が、彼女の日常だったから。



見るのがいや、見たくない、そこは乗り越えられそうな気がする。
次に、冷静な判断、決断、行動。
継続した活動に、話し合い。

より難しい道へって、誰が言った?
待つ強さもあるんだって。



ネリが私を真っ直ぐ見てくれる事が、本当にうれしい。
わたしはもっと、強くなれる。
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クーペニックは、リラックス出来る所。
人があったかい。

ディマ、今度は夏に遊びにおいで。
また、クーペニックに行こう。







ユダヤ女子学校

2014年05月25日 | ベルリン
ユダヤ女子学校

日本語での紹介記事



2014年05月25日 | Weblog


 

 



シュテーグリッツ

2014年05月24日 | ベルリン
5月24日土曜日

ベルガモットとユーカリプスのアロマオイルを買いにシュテーグリッツへ。
買い物を終えた後夜の8時を回っていたけれどまだ明るかったので、久しぶりにこのエリアを歩いた。

 

 

 

 

 

写真を撮っていると、アパートメントの上のほうから
ハロー ハロー 
と、可愛い声が聞こえる。
子ども達がベランダからみを乗り出して、わたしに声をかける。
ハロー
ってわたしも手をふる。

そのまま立ち去ろうとしたら
こんにちはー
日本語がいろんな声で聞こえる。
えー、日本語わかるのー?
こんにちはだけ知ってるーーーー!
あはは
またねー
またねー



バラの写真を撮っていると
おじさまが
あら、そこのお嬢さん、バラのようにお美しい
と声をかけてくれる。
(最近、勉強に集中しすぎて顔は明らかに疲れが抜けていないと思うんだけど。
ちょっぴり心配で恥ずかしくなりつつ、でも、悪気も無くそんなふうに言葉をもらうのは、嬉しいよ。)
あははは
ありがとー
またねー



シュテーグリッツ、シューネベルク特有だなあ、この感じ。
私の好きな、クロイツベルクともフリードリッヒスハインとも違う。
私の好きな、東へ東への波長や空気、価値観とはまったく異なる。

でも、あたたかい言葉をかけてくれる人、
かわいい笑顔をむけてくれるこたちがいるって、嬉しい。

やっぱりわたしは、完全なる東っ子だ!と思うけど。 :P



空が果てしなく青く、躊躇しないで伸びやかでいられた、そんな一日でした。




2014年05月22日 | Weblog










しんこきゅう、ひとつ。

大切な人の事、思って。

Cocco - 陽の照りながら雨の降る 

2014年05月18日 | Weblog
 

Coccoの強さは、わたしを許してくれる。
なんていうか、強さには種類があるんだよ、と
はじめて自分で自分を肯定させてくれた人。

もっとも他者を求めている人から信頼されない生き方は、自分を自分で殺している事だと、
もっともっとストイックにならないとな、強く思う。
わたしが一番強くないといけない。

こういう感覚を持っている人に対して、クールな対応をする事を美化していたジェネレーションがある事が、本当に悲しい。

もっと素直でいいのにな、
嘘がない生き方を、もっと沢山の人が肯定していてくれたら、世界はもっとあたたかいのに。
ヨーロッパに来て一番強く感じている事。

今年の春は、例年の秋に似ている。

陽の照りながら雨が降っています。

きもちいい!





Cocco - 陽の照りながら雨の降る 【VIDEO CLIP SHORT】

2014年05月18日 | Weblog
 


空が、きれいだ。

「Thanks Gott!」

友達はそう言って、わたしにウインクする。

安藤裕子 海原の月


みたくはないものがある

2014年05月06日 | love and peace
祈る事とともに、継続した活動の重要性を認識して欲しい。
まず祈りましょうという言葉が、いやだ。

人を救うのは、100%の信頼性、それを伴ったアクションでしかない。

人災が起こるたびにそう思う。

自分を救うのは自分でしかないといわれた事がある。
わたしは、その言葉を疑っている。
人を救えるほどに強い人たち、自分の立場、現実に起こっている事への冷静でベストな対処、自分と他者の関連性をみつめ、アクションを起こす、
訓練もなく、それが出来る人の数はそう多くはない。

祈りの重要性を認めている。
その上で、多くの人に訓練を受ける機会を与えて欲しい。
訓練を受け強くなれる人達は、世界に沢山いるんだよ。

どうか、「祈るしかない」なんて言葉を使わないで。
祈りの次のアクションによって、救われる命は沢山あるんだよ。

宗教で言う「祈り」は、何割か、精神療法で言う「感情」に置き換えていいのではないか、そうすれば、理解を示してくれる方が増えるように思う。
「感情」にとどまる事によって、見えなくなる現実がある。

祈りという言葉を繰り返したのは、クリスチャンの国に暮らし、クリスチャンに会い、みんなを肯定は出来ないといつも思っているひっかかりがあるから。
だけど、あう必要の無い、起こる必要の無かった人災による犠牲になった人への鎮魂と、犠牲者の遺族やハンディキャップや心に傷を持つ事になった人たちを助けたい気持ちにはわたしと変わりはなく、ここを否定するのは今は仲間を減らすだけ、今、たった今向き合うべき事とは違うテーマに向かってしまいそうだから。


わたしは、あなたの傷を治療したい。
一歩一歩、訓練しています。