さて、これから保津川に沿って走り、トロッコ保津峡駅を経由して嵐山に向かいます。
途中、保津峡の狭隘部分になると川に沿っての
道はなく、山越えの林道になりますが、
来るときの「全面通行止」の看板を気にしながらの走行です。
先ずは、川沿いの道の入口にある先ほど立ち寄った神社の前です。
そこにも、「請田神社より先 通行止」の看板が。
とりあえず行けるところまで行くしかないと覚悟を決めて出発です。
しばらく行くと、水車小屋が目につきました。
建物の中、水車の力は何に使われているのでしょうね。
回っている様子を眺めていると子供に戻ったように楽しくなります。
堤防の上から流れを見ると、随分と広い河川敷であることが分かります。
下流の保津峡の狭さを考えると、これくらい広い面積を確保していないと大雨の時の氾濫防止に役立たないのかもしれませんね。
馬車が河川敷を走ってました。
きっと、トロッコ亀岡駅と保津川下りの乗り場とを結んでいるのでしょう。
軽快に通り過ぎていきました。
ここでも藤の花が立派に咲いていました。
しばらく進むと、鳥居が目に入り、「落石等危険」の標識が。
「通行止め」となっていないことに気を強くしました。
道路は保津川沿いに走っています。
先ほど見てきた保津川の河川敷の広さを思うと、川幅は一気に狭くなっています。
対岸はトロッコ鉄道の線路が走っています。
次第に川面が下の方に見えるころ、前方に鉄橋が見えてきます。
JR山陰線が保津峡を渡る鉄橋です。
猿が3匹、道路に座ったり、寝転がっていました。
カメラを取り出しているうちに、僕を気付いたのか立ち去っていきました。
写っているのは2匹です。一匹はこちらに気が付くと真っ先に山に駆け込みました。
林道もさらに高度を上げて、川面やトロッコ鉄道の線路が下に眺められるようになります。
同時にこの道路も川から離れていくことになります。
倒木がところどころに見られるようになり、ここでは、障害となる部分を切り取ったようです。
倒木の数量が膨大すぎ、持って行くところがないので、
とりあえず、復旧工事の障害とならない程度に処理をしたという所でしょうか。
書くなら「落木注意」とすべきかな?と思わず突っ込みを入れてしまいました。
そのすぐ上を見ると、引っかかって落下を免れている木々がイッパイです。
林道も峠です。もうじきこの林道も終わる予感です。
峠を越えるとすぐに、最初に目にした「全面通行止」の看板の場所にでました。
水車のところから約30分でした。案外短かったようです。
写真には撮っていませんが、バレーボール級の落石がアチコチにあり、テニスボール級はゴロゴロしている箇所がいくつもありました。ハンドルを取られないように、パンクさせないようにと気を使いながらの走行だったので、写真を撮る余裕は生まれなかったようです。
ここからは元来た道を通って嵐山に向かいます。
藤の花がきれいに咲いている一方で、
多数の倒木がそのまま放置されれているのがアチコチに見られました。
トロッコ保津峡駅まで戻ってきました。
しばらく橋を渡りながら、小休止を兼ねて保津峡を楽しみました。
↑橋から上流の眺めです。
↑橋から下流の眺めです。
↑駅側から振り返ってです。
最後に、もう一度保津峡駅まえの橋からの一枚。
なんとなく峡谷美と駅の跨線橋との取り合わせが面白く。。
保津峡駅から、往路で保津川を最初に眺めた場所まで戻ってきました。
保津川下りの舟が下っていきました。
川岸が10mの高さまでむき出しなのは、大水の時、そこまで水が流れるということなのでしょうね。
最初に通った峠、六丁峠まで戻ってきたころから
大変!雨が!! 北山しぐれ?!
なんて思っているうちに雨脚が強くなり、携帯してきたレインウエアを羽織る暇もなく本降りに。
しかも、ゴロゴロと雷様までが参加です。
天龍寺前の通りまで戻ると
観光客らは傘をさしたり、店先で雨宿り。
駐車場に到着しても、一向に雨脚の弱まる気配なく
自転車の解体撤収は土砂降りの雨の中ということになってしまいました。。。
終わり
by W
途中、保津峡の狭隘部分になると川に沿っての
道はなく、山越えの林道になりますが、
来るときの「全面通行止」の看板を気にしながらの走行です。
先ずは、川沿いの道の入口にある先ほど立ち寄った神社の前です。
そこにも、「請田神社より先 通行止」の看板が。
とりあえず行けるところまで行くしかないと覚悟を決めて出発です。
しばらく行くと、水車小屋が目につきました。
建物の中、水車の力は何に使われているのでしょうね。
回っている様子を眺めていると子供に戻ったように楽しくなります。
堤防の上から流れを見ると、随分と広い河川敷であることが分かります。
下流の保津峡の狭さを考えると、これくらい広い面積を確保していないと大雨の時の氾濫防止に役立たないのかもしれませんね。
馬車が河川敷を走ってました。
きっと、トロッコ亀岡駅と保津川下りの乗り場とを結んでいるのでしょう。
軽快に通り過ぎていきました。
ここでも藤の花が立派に咲いていました。
しばらく進むと、鳥居が目に入り、「落石等危険」の標識が。
「通行止め」となっていないことに気を強くしました。
道路は保津川沿いに走っています。
先ほど見てきた保津川の河川敷の広さを思うと、川幅は一気に狭くなっています。
対岸はトロッコ鉄道の線路が走っています。
次第に川面が下の方に見えるころ、前方に鉄橋が見えてきます。
JR山陰線が保津峡を渡る鉄橋です。
猿が3匹、道路に座ったり、寝転がっていました。
カメラを取り出しているうちに、僕を気付いたのか立ち去っていきました。
写っているのは2匹です。一匹はこちらに気が付くと真っ先に山に駆け込みました。
林道もさらに高度を上げて、川面やトロッコ鉄道の線路が下に眺められるようになります。
同時にこの道路も川から離れていくことになります。
倒木がところどころに見られるようになり、ここでは、障害となる部分を切り取ったようです。
倒木の数量が膨大すぎ、持って行くところがないので、
とりあえず、復旧工事の障害とならない程度に処理をしたという所でしょうか。
書くなら「落木注意」とすべきかな?と思わず突っ込みを入れてしまいました。
そのすぐ上を見ると、引っかかって落下を免れている木々がイッパイです。
林道も峠です。もうじきこの林道も終わる予感です。
峠を越えるとすぐに、最初に目にした「全面通行止」の看板の場所にでました。
水車のところから約30分でした。案外短かったようです。
写真には撮っていませんが、バレーボール級の落石がアチコチにあり、テニスボール級はゴロゴロしている箇所がいくつもありました。ハンドルを取られないように、パンクさせないようにと気を使いながらの走行だったので、写真を撮る余裕は生まれなかったようです。
ここからは元来た道を通って嵐山に向かいます。
藤の花がきれいに咲いている一方で、
多数の倒木がそのまま放置されれているのがアチコチに見られました。
トロッコ保津峡駅まで戻ってきました。
しばらく橋を渡りながら、小休止を兼ねて保津峡を楽しみました。
↑橋から上流の眺めです。
↑橋から下流の眺めです。
↑駅側から振り返ってです。
最後に、もう一度保津峡駅まえの橋からの一枚。
なんとなく峡谷美と駅の跨線橋との取り合わせが面白く。。
保津峡駅から、往路で保津川を最初に眺めた場所まで戻ってきました。
保津川下りの舟が下っていきました。
川岸が10mの高さまでむき出しなのは、大水の時、そこまで水が流れるということなのでしょうね。
最初に通った峠、六丁峠まで戻ってきたころから
大変!雨が!! 北山しぐれ?!
なんて思っているうちに雨脚が強くなり、携帯してきたレインウエアを羽織る暇もなく本降りに。
しかも、ゴロゴロと雷様までが参加です。
天龍寺前の通りまで戻ると
観光客らは傘をさしたり、店先で雨宿り。
駐車場に到着しても、一向に雨脚の弱まる気配なく
自転車の解体撤収は土砂降りの雨の中ということになってしまいました。。。
終わり
by W