彦中三八ブログ 

彦島中学校を昭和38年3月に卒業した同期生のためのブログ。 掲示板「彦中昭和38年卒同期会」にもお立ち寄りください。

湯本温泉日帰り

2010年12月22日 17時47分27秒 | 温泉
湯本温泉に日帰りで行ってきました。
初めて訪れましたが、いやー、いい所ですね。


これは長門市営公衆浴場の「恩湯(おんとう)」です。


僕らは午前十時過ぎに到着したのですが、わずか5、6分の間に六、七人の
町の人が「恩湯」に入ったのを見て、「この時間帯は恩湯の方はお客さんが
多いかもしれん。礼湯(れいとう)方に行こう」と方針を変更。


礼湯は恩湯より二、三十メートル離れた、ちょいと上がったところにあります。
礼湯は最近建て替えられていて、すごくきれいで快適でした。
お湯はネバネバは感じず、ツルンツルンで個人的にはものすごく好みのお湯でした。

脱衣所に今では千円ぐらいで売っている体重計が置かれていました。
体重を計ってみると、想定体重よりも2キロぐらい軽くて、思わず口元が
ほころびました。
ですが、後続のツレが体重計にのるたびに見せる笑顔で、この体重計が実際の
体重より2キロぐらい軽く表示することが分かり、束の間の喜びに終わりました。

恩湯もいいのでしょうね。風情を感じる恩湯は次回の楽しみにとっておきます。


料金が200円というのが、最高ですね。長門市さん、ありがとうございます!
「長門市、万歳!」です。


泉温が39.4度だなんて、最高ですよね。


由来もおもしろいですね。

by K
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俵山温泉日帰り紀行 (上)

2010年12月07日 23時23分00秒 | 温泉
俵山温泉に行ってきました。メンバーは「なんか、面白いことないかな?」
鼻をクンクンいわせているいつもの「サンデー毎日軍団」です。

調べている内に、俵山温泉は「外湯」が中心ということが分かりました。
各旅館は内湯を持たず、お客さんは外湯で湯治するといった関係のようです。

ってことは「外湯」が汚かったり、サービスが悪かったりすると、各旅館から
お叱りを受けるので、外湯に外れはないのではないかと思い、日帰り温泉旅行と
あいなったわけでございます。


僕らが行ったのは、このイラストの中央上部にある「白猿の湯」です。


外観はこんな感じです。


無料で利用できる「ペット湯」ってのもありました。
お湯のシャワーにあたるのが大好きなワンちゃんとそのオーナーには、メッチャ
うれしい設備でしょうね。
でも、山口県では需要少ないと思います、はい。


足湯はいいよね。山口県はそこそこ温泉があるのに、足湯が少ないなと思って
たんです。あったので、うれしくなりました。


温泉水を飲める所も外にありました。
ね! 「白猿の湯」は頑張っているでしょう。


中もきれいで、お湯も最高に良かったです。料金は700円でした。
お風呂は写していませんので、各位は「俵山温泉 白猿の湯」で検索されて
ご確認してください。


温泉街の町並みがまたいいのです。


大正・昭和がしっかりと残っていて、


たとえ一度も来たことがなかった人でも、「前に来たかも」と


既視感を持ってしまう町並みでした。


この旅館だって、湯治で長逗留するための旅館って感じが、良く出ていて
いいですね。


もう一つの外湯の「町の湯」です。
ここは390円と、銭湯の値段だったので、シャンプー・リンスやボディソープは
持参しなければならないのかもしれません。

by K

朝定食セット

2010年11月28日 17時30分00秒 | 温泉
東行庵に行ったことは、すでにご報告していますが、東行庵の前に
「天然温泉 みちしお」に寄りました。



前回、「ドライブインみちしお」の昼定食と温泉入浴がセットになった
お得なコース、「昼定食入浴セット」(1,050円)で、楽しんだのですが、
還暦過ぎた僕達には量が多すぎたのです。(10月20日ブログにアップ)

なら、「朝定食入浴セット」(750円)で充分じゃないのか、次回はそれに
挑戦してみようよということになっていていたのです。


で、今回、前回より一時間早く出発し、「朝食」にふさわしい時間帯に
到着して、この「セット割引券」をゲットしたのでございます。

アタクシメはもちろん朝食抜きで、ブランチとして「朝定食」をいただきました。


それが、この「朝定食」でした。いやはやー! これで、僕達には朝昼兼用として
必要にして充分でございました。


食べ終わり、爪楊枝で各自、シーハーしながら、「朝食としては俺らには少し多
すぎやな」と話している時に目にとまったのがこれです。
「カレーライスとうどん」って、合うのでしょうか?
「トンカツと貝汁」も「トンカツと赤だし系の味噌汁」の方が合うような気が。


この「特盛貝汁」も、やたら量が多そうですが、


このメニューをじっくり読んでいいく内に、驚愕しました。
たとえば「ごはん(大)が210円、672K㎈」とあります。「二分でごはん」の
「サトウのごはん」を調べてみますと、「200g、294K㎈」でした。
「みちしお」の「ごはん(大)」は「サトウのごはん」の二倍以上あるのです。
よく見ると「ごはん(小)」でもサトウのごはんより多いのですね。

聞けば、ここの(小)がよその店の(中)ぐらいだそうです。
「焼めし」なんかでも480円の普通のでも、僕らでは満腹の量なので、勘違いして
140円増しの大盛は「絶対、頼まん方がええぞ」とのことでした。

山口県のオノコは食事の量には、マッコトうるさいですからね。
この「みちしお」は、オノコ共が集まるドライブインとして、大成功してきたお店です。

そうか、名物「貝汁」の評判だけで、有名になったお店ではないのだ。
山口県のオノコの量に対する要望をも、しっかりと応え続けているからこそ、
今の繁盛があるのかと、メニューを見ながら妙に納得した食後でございました。

by K

天然温泉 みちしお

2010年10月20日 06時48分31秒 | 温泉

「みちしおの貝汁」といったら、下関では知らない人はいないほど有名です。


今回は「みちしお」の温泉の方に行ってまいりました。


「ドライブイン昼定食入浴セット」ってのがあるでしょう。僕たちは、これがお目当てで
野郎ども4人で押しかけたのです。
「おい、1,050円で貝汁付きの定食を食えて、温泉、入り放題やぞ。行こ、行こうやあ!」
「50食限定とあるぞ、そんならウィークデイの11時頃に到着するようにして、まずは食券
 確保じゃあ」
「サンデー毎日」派の僕たちは、金のかからない遊びには、フットワークが軽いのです。


上段のまん中が昼定食の写真です。楽しみだ。楽しみだが、おいしく食べるためには
まずは温泉。

温泉の方、充分に堪能させていただきましたが、カメラを浴室には、よう持って入り
ませんので、詳しく知りたい方はここ「天然温泉みちしお」をクリックしてください。


そんで、これが「昼定食」の実物です。(貝汁のお椀のふたをあけるのを忘れています)
量、めっちゃ多すぎ! から揚げはいらないと思います。天ぷらの上品さが消えてしまいます。
野菜のほとんど入ってないマカロニサラダも、僕らには重いですな。
と、言っても文句言ってるんじゃありません。温泉つきでこのボリュームで1,050円に
文句言ってたら、罰が当たって21世紀を生きていけるもんじゃありません。

文句じゃなくて、悲鳴なのです。
「ヒェーッ! こんなに食べられないよー。でも残すの悪いから無理して食べよう。
 お腹パンパンだよー、ヒェーッ!」っていう悲鳴です。

「おい、俺らには朝定食セットで充分と思わへんか?」
「そうっちゃ、俺も思うちょったとこよ。朝食抜きで彦島を9時頃に出発するそい。
 そいで、10時頃ここに着いてすぐにここの朝食を食べたらええそい。その後温泉を
 とことん楽しんだらええと思うんよ」

かくして「格安1,050円温泉日帰りコース」が、「超格安750円温泉日帰りコース」に
進化しました。
おお、稼ぎのない初老の野郎どもが、デフレに加担してるぜ。


僕たちが食事をいただいた「ドライブイン みちしお」です。




店内のオカズの陳列ケースです。


ドライブインに隣接している「割烹みちしお」です。


道路をはさんで向かいにある、うどん屋の「ウエスト」です。ここも「みちしお」の
経営だそうです。
どのお店も繁盛していました。

by K