ゆとり教育が始まって十余年
これからまた数年たって振り返った時、この時代の受験は異例だったと
思われるのかもしれません。
しかし、いつの時代もきっと
多かれ少なかれ、反抗期の影響はあったし、これからもあるでしょうね
反抗する対象や内容は家庭環境や生活環境によって
異なりますし、その程度も違うでしょう。
良き理解者が居るかいないかによっても大きく変わるものですね。
「受験生である皆さん」に理解してもらいたいのは
反抗と勉強は別物だという事・・・ なかなか難しいですか?
受験は孤独との戦い 受験は自立心の成長です
反抗期自体、自立心の成長の現れですね。
受験生になるまで、遊びも生活も勉強も全て守ってもらい、与えてもらってきました
誰しもが通る受験を受け入れられず、反抗だけをするのは
ただの甘えん坊、だだっこです。成長していない証拠です。
人生初の自分の意志を持って挑戦するのがこの受験です
入試当日は誰の力も借りられません。一人で挑むんです。
この意味が本当にわかっているのであれば、「勉強しなさい」と親御さんに言われずとも
自分の意志で取り組む事が出来るはず。
では「受験生の親御さん」は
この反抗期とどう向き合う事が賢明か?
長くなったので次の記事に続きます・・・・