贔屓のひきたおし

歌舞伎や他の芝居を見て感じた感想を綴っていきます。
お話の中心はたぶん海老蔵さん。とても好きなので・・・。

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海老蔵さん、7月の公演情報!

2006-04-30 01:00:55 | 海老さまFile
海老蔵さんの7月の公演情報がでました。
なんと歌舞伎座で玉三郎さんと一緒に泉鏡花作品にご出演です。

歌舞伎座 7月大歌舞伎 7月7日(金)初日→31日(月)千穐楽

海老蔵さんの出演演目とお役
  昼の部【海神別荘】公子 
  夜の部【天守物語】姫川図書之助 

どちらも久しぶりの再演です。
海老蔵さんも新たな気持ちで役作りに取り組まれる事と思います。
以前よりも役に対する解釈もきっと深くなるでしょうし、
どんな舞台になるのか今からドキドキします。

それにしても今年に入ってから3月しかお休みのない海老蔵さん。
毎月主役級を勤めるのは、体力的にも精神的にも大変な事と思います。
いくら若いとはいっても大丈夫でしょうか。
ちょっと心配です。

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歌舞伎 パリ・オペラ座公演制作発表

2006-04-29 23:57:26 | 海老さまFile
昨日、都内・帝国ホテルで團十郎さん、海老蔵さん、亀治郎さんによる
パリ・オペラ座公演の制作発表記者会見がありました。
今朝のワイドショーでかろうじて映像を確保。

3人揃って黒の紋付袴姿の正装。
海老蔵さんも、先日のNHK『食彩浪漫』で見せたやんちゃな感じとは
打って変わって神妙な面持ち。

勧進帳では、團十郎さん・海老蔵さんが
弁慶と富樫をダブルキャストで演じるという夢のような配役。
このことについて團十郎さんが「弁慶と富樫を日替わりで演じるという事は、
親子ではなくライバル。『親でもなく子でもなく』という緊張感をもって
ガルニエの舞台に立たなければならない」というと、
隣に立つ海老蔵さんもそれにうなずいておられました。

今朝の新聞各紙でも取り上げられました。
Webで見られる記事をご紹介します。
朝日新聞 (写真あり)
毎日新聞(写真あり)
スポーツ報知(写真あり)
サンケイスポーツ (写真あり)
ニッカンスポーツ(写真あり)
デイリースポーツ(写真あり)
スポーツニッポン
東京中日スポーツ

まとめると、
公演日時:2007年3月23日~30日 全5回公演
演目:勧進帳、紅葉狩、フランス語による口上
海老蔵さんはオペラ座出演は「子供の頃からの夢」、「父と弁慶を演じるのも今後一生ない。完璧な形にもっていきたい」と語り、
團十郎さんは、「歴史的な1ページを付け加える事ができてうれしい」「日本文化の誇りを持ってオペラ座に立ちたい」と話されたようです。

歌舞伎チャンネルの『デジカメ★ニュース』での放送が楽しみです。
何時ごろ放送してくれるでしょうか。

それにしても、ロンドン・オランダ公演については、
未だに成田屋公式HPで発表されていないのに、
パリ・オペラ座公演のこの発表の早さは一体なんなんでしょう????




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4/27日経夕刊『歌舞伎人物史』4 助六

2006-04-27 23:59:49 | 海老さまFile
4月6日から毎週木曜日に連載されていた渡辺保さんの『歌舞伎人物史』も
4回目の今回が最終回。 当ブログ内関連記事
今回取り上げられた人物は『助六由縁江戸桜』の助六。

成田屋ファンにとっては歌舞伎に登場する最重要人物といえるでしょう。
先日放送のNHK『食彩浪漫』でも海老蔵さんが、助六と築地魚河岸との
古くからのご縁を話されてました。

海老蔵さんは、新之助時代の2000年に新橋演舞場で演じたのが初役。
TBSの『情熱大陸』に出たのもその頃ですね。
「日本一のいい男だと思えって言われたって、そんなこと思えないよ」と
役作りの苦しさを語っていたのを妙によく覚えています。
(ビデオに録っていなくて残念・・・・)

その後2004年-05年には、海老蔵襲名公演で東京・名古屋・京都・博多で演じ、
助六が生きて今ここにいるような魅力を見せてくれました。

そんな海老蔵さんの助六を渡辺保さんが評して曰く
「今日ではその豪放さにおいて団十郎のものであり、
その長男海老蔵の当たり芸でもある。ことに海老蔵の助六は、
この男の無頼さを見せてまことに面白い」。


新聞記事には團十郎さんの助六がカラーで掲載されてます。
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『贔屓のひきたおし』からのご連絡

2006-04-26 21:31:36 | つぶやき
当ブログへ遊びに来てくださる方々へ

申し訳ありませんが
仕事の都合とか家の事情とかがあり、
しばらく更新が間遠になりそうです。

こんぴら歌舞伎のこととか、
歌舞伎チャンネルで
4月に放送されていた市川新蔵さんのインタビュー番組のこととか
もうすぐ始まる團菊祭のこととか
いろいろ触れたい話題はあるので、自分でもちょっと残念です。

少しずつ無理をしない範囲で更新して行こうと思ってますので、
どうぞこれからも時々のぞいてやってください。m(_ _)m
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海老さま出演 NHK「食彩浪漫」再放送

2006-04-24 23:10:40 | 海老さまFile
昨日放送のNHKの「食彩浪漫」に海老蔵さんがご出演♪
海老蔵節炸裂の20分間でした。

昨日見逃した方、まだ再放送があります!

4月24日(月) NHK総合 25:40-26:00 (4/25 深夜1:40~2:00)
4月29日(土) NHK教育 14:15-14:35
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♪こんぴらふねふね♪

2006-04-23 21:29:44 | つぶやき
今年2度目のこんぴら歌舞伎から先ほど帰宅しました。
海老さま、温泉、金毘羅さま参りと盛りだくさんな2日間でしたが、
その分、少々疲れました。
帰宅してみれば、来月團菊祭のチケットが届いており、
あっという間にもう5月なんですねぇ。
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團十郎さん復帰記者会見 放送♪

2006-04-20 20:53:43 | 成田屋合財袋
CS放送の「歌舞伎チャンネル」の「デジカメ★ニュース」に團十郎さんが登場です。
3月15日に行われた舞台復帰記者会見の様子が放送されます。
4月22日~30日の間、毎日3回放送されますので、
「歌舞伎チャンネル」を視聴されている方はお見逃しなく。

詳細な放送時間は歌舞伎チャンネルHPをご覧下さい。
歌舞伎チャンネル

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小学生のための歌舞伎体験教室

2006-04-19 22:40:47 | 芝居の周辺
伝統歌舞伎保存会のHPで
平成18年度「小学生のための歌舞伎体験教室」の募集が始まりました。

鑑賞教室ではありませんよ。
体験教室です。

舞台装置も衣裳も鬘も、全て本物。
市川團蔵さんや中村時蔵さんらのご指導で、
子供たちが元気いっぱいに歌舞伎を「体験する」一週間です。

昨年、機会があって国立劇場小劇場での発表会を観にいきました。
本物の衣裳に身を包んだ子供達が
立派に歌舞伎の演技をしているのに感嘆いたしました。
今年も何とか都合をつけて観に行きたいものです。

もしお近くにちょっと歌舞伎に興味のありそうなお子さん(小4~小6)が、
いらしたら是非教えてあげてください。
日舞や邦楽などの経験は全く不要です。
楽しい忘れられない夏休みになること、間違いなし!

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4/17付 スポーツ報知「海老蔵 オペラ座で初歌舞伎」

2006-04-18 23:15:42 | 海老さまFile
4月17日付のスポーツ報知に
「海老蔵 オペラ座で初歌舞伎」という記事が載りました。
スポーツ報知

すでにオペラ座のHPに“市川ファミリー”による勧進帳・紅葉狩りの記事があることは
3月19日の記事で書きましたが、やっぱり成田屋親子でした! ヤッホー!!

「パリっ子の熱烈なラブコールを受けて海老蔵が再び、
フランスで歌舞伎を演じることになった。」(スポーツ報知)

うれしいじゃぁありませんか。
2004年10月のパリ公演。
「鳥辺山心中」の清冽な演技、ちょっと照れたようなフランス語の「口上」、
「鏡獅子」の前シテ後シテの意外な変化、
そして何より獅子の荒々しさが、パリっ子たちの心を捉えたに違いありません。

オペラ座での公演は、海老蔵さんの十三代目團十郎襲名までないだろうと
思っていたので、こんなに早く実現するなんて信じられない思いです。

オペラ座公演は、来年3月23日から30日。
年度末で忙しい時期ですが、何とか行く手立てを考えねば~。

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四国こんぴら歌舞伎大芝居 ④

2006-04-17 22:57:56 | 海老さまLive
(「四国こんぴら歌舞伎大芝居 ③」からの続きです)

【六段目】
勘平が帰宅して着替える水浅葱の紋服。
普通は薄い水色だとおもうのだが、海老蔵さんは薄い黄緑。
金丸座独特の光のせいだろうか。

着替えの際落とした縞の財布をおかやに見つけられる。
勘平は「何でもござりませぬ」とそれをさっと取って胸元にしまうが、互いにばつが悪い。
そこでの海老蔵さんのごまかし笑いがなんとも不自然。
客席からちょっと笑いが起きてしまった。

一文字屋お才から縞の財布を受け取り、自分の懐の財布と見比べる場面。
勘平の見せ場の一つだが、小さく縮こまってしまっているというのか、
形の美しさが今ひとつだった。

おかるが出て行き、二人侍が訪ねてくる。
慌てて大小を腰に差す時、刀を鏡にして勘平が鬢や髷を撫で付ける。
この場面は、わざわざ刀を少し抜いて鏡の代わりにするやり方と、
手があまりにガタガタ震えるため刀が鞘走り、
ふと刀に目をやって初めて髪の乱れている自分に気づく・・というやり方とがあるらしい。
私は、後者のほうが動転する勘平らしく自然だと思うのだが、
海老蔵さんのやり方は前者だ。
(今年の正月の浅草公会堂の勘太郎さん・七之助さんも前者。)
念入りに両方の鬢と髷の曲がりを直す勘平@海老蔵さんは、
急に安手のホストのように見えて余り好きではなかった。

二人侍を迎えに出る勘平に逃げるのではないかと追いすがるおかや。
そこまで疑われるのかと情けなさでいっぱいの勘平。
「私の腰にしっかりと取りついておいでなされませ」
浅草の勘太郎さん・七之助さんはここを絶叫してしており(特に七之助さん)、
観ていて凄く違和感を感じた。
海老蔵さんは果たしてどうやるのか。
結果は、絶叫はしないもののかなり張ってセリフを言っていた。
きっとそういうものなのだろう(5月に歌舞伎チャンネルで放送予定の菊五郎さんの勘平で又観て見ます)。

勘平の鬘は芝居が進むにつれ、少しずつ髷が崩れていくようにできている。
私が観たときはまだ初日から4日目だったこともあり、
手順が流れるように行かないところもあったように感じた。

以上、気になったところを端的に並べました。

あれこれ偉そうに生意気なことを書きましたけど、
海老蔵さんの勘平、すばらしいです。美しくてはかなくて・・・。
1月の制作発表記者会見で、
「いい人すぎて墓穴を掘っちゃう」ような人と海老蔵さんが勘平を評して
言っていましたが、そういう人物像が痛いほどに伝わってくる芝居です。

これからご覧になる方はどうぞ楽しみにしていらしてください。


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