贔屓のひきたおし

歌舞伎や他の芝居を見て感じた感想を綴っていきます。
お話の中心はたぶん海老蔵さん。とても好きなので・・・。

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3/29朝日新聞朝刊記事 『現代劇と歌舞伎 接近』

2006-03-30 00:04:31 | 芝居散歩
PARCO歌舞伎とコクーン歌舞伎が話題だった3月ですが、
丁度、3月29日の朝日新聞朝刊に現代演劇と歌舞伎のコラボレーションについて取り上げた記事が掲載されました。

コクーン歌舞伎、パルコ歌舞伎に、昨年七月の「NINAGAWA 十二夜」を取り上げて、
「現代演劇の最前線を走る作り手が歌舞伎に参入し、
型破りな舞台が続々と生まれている」事象を紹介。

せっかく取り上げるなら、単に事象の紹介に止まらずもっと突っ込んだ分析が欲しいところ。
個人的には少々物足りない記事でした。
ただ、記事の最後にある串田さんと勘三郎さんの冷静な言葉に、
案外浮かれていないんだな・・・と安心感を感じました。

「東海道四谷怪談・南番」と「決闘!高田馬場」のカラー舞台写真付き。
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PARCO歌舞伎「決闘!高田馬場」②

2006-03-29 22:54:22 | 芝居散歩
今日はつらつら感じたことを書いておきます。

舞台正面の高いところに鳴物・竹本・三味線・長唄連中。
三谷氏が、昨年11月の演舞場の児来也豪傑物語を見た際、
インスパイヤされた・・・と語っていたのはこのことか?

オープニングは長唄から。なぜかマイクを使用。
かなり後方の席に座っていた私には、
長唄さんの地の声と、スピーカを通して流れる声の両方が時間差で届き、とても聞きづらかった。
あのキャパの劇場(PARCO)ならマイクなしでも隅々まで充分声が届くはずなのに・・・・・。どうしてかな? 
なにか理由があることとは思うけれど・・・・。

萬治郎さんと宗之助さん。
今回ご出演の女形さん。
歌舞伎で女形さんが激しい動きをするということはほとんどない。
それが今回、お二人とも走るわ、飛び上がるわ、立ち回りはするわの大活躍。
でもどんなに激しく動いても尚、女形としての体の動きが崩れない。
さすが真女形さんといたく感心。
また萬次郎さんは、かなりくどい役なのに、全然くどさを感じさせない。
かわいさすら感じさせて、一番印象強かったかも。
宗之助さん、お目目クリクリでかわいかった~。
歌舞伎ではけなげなお役が多いけど、こういう明るいお役もいいですね。

橘太郎さん。
急に出演が決まったのか、筋書に個人の紹介ページがないのがとても残念。
芝居では児来也でも見せてくれたヨガポーズ炸裂!
自害しようとなんども台にあがる時の表情のキュートなこと。

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PARCO歌舞伎「決闘!高田馬場」①

2006-03-28 20:25:53 | 芝居散歩
話題のPARCO歌舞伎も26日が千秋楽。
25日はWOWOWでの生中継もありましたねー(観られなかったけど)。
そのうち、NHKか歌舞伎チャンネルでも放送してくれる事を期待してます。

観ての感想は、「面白かった!」。
途中ちょっとだれるような所もあったし、
細かな注文はいろいろあるけど、
それでも面白かった。
歌舞伎か歌舞伎でないか・・という議論は別の機会にして、
歌舞伎であろうとなかろうと、面白かったんだからそれでいいじゃない・・と思わせてしまう、そんな力があった。
三谷さんが初日の染五郎さんに
「歌舞伎としてどういう位置づけをされるのか分からないけど、
2時間の演劇として充分面白いものになっているから自信をもって」というメッセージを送ったそうだが、
まさにその通りの舞台だったと思う。

ストーリーは簡単。
(まだ芝居は観ていなくて、筋はまだ知りたくない・・・と言う方は、ここから先は読まないでくださいね)


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
町人ばかりが住む長屋で毎日飲んだくれの生活を送っている中山安兵衛。
喧嘩の仲裁をしては小銭を稼いでいる。
そんな安兵衛をたった一人の身寄りであるおじが訪ねてくる。
安兵衛の留守宅にあがったおじが、
安兵衛の暮らしぶりを見て武士として情けないと嘆くと
長屋にすむ町人たちは、日頃いかに安兵衛に世話になっているか、
いかに自分達が安兵衛を好きかを延々と語る。
幾分安心したおじは安兵衛に置き手紙を残して帰って行く。
安兵衛が帰って来て読むと、
おじは今日高田馬場で決闘に望まなければならないとの事。
しかも多勢に無勢での闘い。
長屋の住人たちは、安兵衛に助太刀に行くべきだと強く勧め、
安兵衛は住人ともども高田馬場へ向かって走りだす。
高田馬場へ走る途中に、繰り広げられる可笑しくも哀しい戦い、思わぬ裏切り。
あらゆる試練を乗り越えて、安兵衛は高田馬場に乗り込んだ。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

開幕早々不思議に感じた事がある。
歌舞伎座に役者さんが出てくると、
いつもとても大きく見えるのだが、
PARCOでは逆に小さく見えた。
勘太郎君も、宗之助さんも高麗蔵さんも、橘太郎さんも・・・。
小さく・・・というより、おそらく等身大だったのだろう。
歌舞伎座では、自分を大きく見せる何かを背負ってでてくるのに、
PARCOではそれがなかった。
伝統歌舞伎をする時と、現代新作歌舞伎に出る時と、
役者さん自身の気構えとして何かが違うのかもしれない。
ご本人たちに聞いて見たい気がする。
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3/26NHK教育テレビ・播磨屋ドキュメント

2006-03-27 22:29:05 | 芝居の周辺
昨夜22時からのNHK教育テレビ「劇場への招待」をご覧になったでしょうか。

「中村吉右衛門“日向嶋景清”までの10か月」
昨年11月歌舞伎座で上演された「日向嶋景清」が出来るまでのドキュメンタリーです。
日頃テレビなどであまり素顔を見せない吉右衛門丈の日常の様子や、
芝居作りへの厳しい姿勢をとても興味深く拝見しました。

昨年舞台を拝見した時は、ストーリーがよく分からないながらも、
吉右衛門丈の鬼気迫る演技がとても強く印象に残っています。
再演されることがあればまたじっくり味わいたい芝居です。
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海老蔵さん主演映画「出口のない海」公式HP

2006-03-26 02:31:46 | 海老さまFile
海老蔵さん初の主演映画「出口のない海」の公式HPが出来ていました。
出口のない海公式HP

予告編・ポスターなどが見られます。
せつない映画になりそうです。

9月16日公開とのこと。
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3/23日経夕刊 コクーン歌舞伎劇評

2006-03-23 20:58:02 | 芝居の周辺
本日の日経夕刊に、コクーン歌舞伎「東海道四谷怪談」の劇評が載っています。
北番のカラー写真付き。
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滝沢演舞城、炎上

2006-03-23 18:43:46 | 芝居の周辺
炎上・・・・というのは大袈裟ですが、
昨夜、新橋演舞城で火事がありました。
昨夜のNHK・民放のニュース、今朝のワイドショー、朝刊でも
取り上げられてましたので、ご存知の方も多いでしょう。

いろいろな情報を総合してみると、
開演後約30分、
タッキーが舞台中央のセリに乗って高く上がり、
セリの下側からナイアガラのように花火が流れる落ちるシーンで、
その火が防火シートから跳ねたのか、奈落にまで飛び、
地下においてあった小道具に燃え移ったらしい。

すぐにスプリンクラーが作動し、
演舞場職員の人も消火活動に当たったので、
30分で鎮火したとのこと。

外に避難してきた観客の人たちの話しは、
「特殊効果の煙かと思った」
「演出の煙にしては、焦げつくような臭いで変だと思った」
「タッキーの顔が見えなくなるほど煙がでたので、やりすぎだと思った」
などなど。

昨日の夜の公演、今日の昼夜公演が休演となりました。
演舞場によると、
振替公演の予定はなし、払戻しは4月25日まで可能のとのこと。
一方ジャニーズ側では、「振替公演は未定」と発表しているそうです。

「未定」ということはまだ期待が持てるのか・・・・・?
払戻ししないで、待ったほうがいいのか・・・・・?

そうなんです、実は私、今夜の公演を見る予定だったんです~
しかも、か、な、り、いいお席で!!! 

水浸しの舞台・奈落の後始末、
使えなくなった小道具の再手配などを考えると
公演中止も止むを得ない・・・というのは分かるけど、
実際これが自分に降りかかってくる事となると、
そんな簡単に割り切れない。

振替公演やってくれ~。
無理してもやってくれ~。
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3/22日経夕刊文化欄 勘三郎さん登場

2006-03-22 21:31:14 | 芝居の周辺
今夜の日経新聞夕刊の文化欄に、勘三郎さんがカラー写真入りでご登場です。
「批判恐れず果敢に挑む」とのタイトルで
コクーン歌舞伎や新しい歌舞伎への意気込みを語っておられます。
新しい話題としては、来年またニューヨーク公演を計画中、
再来年は平成中村座公演も予定。
平成中村座には仁左衛門丈に出演依頼中だそうです。
今からプラチナチケット化必至ですね
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コクーン歌舞伎とWBC優勝

2006-03-21 23:34:52 | 芝居散歩
今日は渋谷でコクーン歌舞伎「北番」観劇。
開演は11時半。
ちょうどWBCの決勝と重なった時間。
私自身はすっかりWBCのことは忘れていたのですが・・・・。

芝居の途中で勘三郎さんがさりげなく
「今8回裏で1点差。うーん。でも後一回だから大丈夫だ。ウン」みたいな、捨てセリフ。
(そういえば、今日は決勝だったわね。勝ってるんだ?)

芝居が終わった後のカーテンコール。
「ワールドベースボールクラシック、10対6で勝ちました。世界一です!」
客席と一緒になって「バンザーイ!」「バンザーイ!」

勘三郎さん、野球が大好きなのかな?

渋谷の街では「世界一」の字が躍る号外が配られてました。
一部頂いて帰途につきました。
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パリ・オペラ座で勧進帳?

2006-03-19 21:13:59 | 芝居の周辺
パリ・オペラ座のHPに歌舞伎公演のお知らせが載ったそうです。

オペラ座 KABUKI

時期は2007年3月後半。
演目は、「勧進帳」「口上」「紅葉狩」。
「口上」は2004年の海老蔵さんの襲名披露パリ公演で
とても評判がよかったので、また入ったのでないでしょうか。

出演者は「市川ファミリー」としか書いてないので詳細不明ですが、
可能性があるのは
 ①團十郎丈・海老蔵丈親子
 ②左団次丈・男女蔵丈親子
 ③段四郎丈・亀治郎丈親子
 ④猿之助丈一門
あたり?

個人的には、モチロン①希望です!

Danjuro Ichikawa
Danjiro Ichikawa
Danshiro Ichikawa

ローマ字にすると・・・・うーん、みんな似ている。
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