捨て犬・捨て猫

昨日子犬が4匹捨てられ2匹は写真付きでブログにUPしました。
そして夕方、後の2匹も地元の原さんが保護してくださいました。

公園では餌もなければ預かる場所もありません、ですが原さんのご好意で餌やタオル段ボールを頂き昨夜は何とか無事に過ごさせてあげれることが出来ました。

今朝管理棟に着き車を降りると聞こえてくる犬の鳴き声。
相当前から鳴いていたんでしょうね・・・・
考えさせられました。

原さんの話によると公園に捨てられる子犬・子猫は年間にすると相当な数だそうです。

原さん宅も犬がいます、その犬も勿論捨て犬です。
そして私は反対にペットを飼っていません。

理由は
ずっと面倒を見れる自信がない。
途中で放棄するなら最初から飼わない。

ペットを飼い始めようとする人は
かわいいから
ペットブームだから
その他色々な理由があるはずです。

飼えない、飼わない、と断言できる人と、
かわいいから・・etcで、飼い始める人と。

しかし小さいうちはかわいいだけで気にもしなかった
繁殖期。

避妊手術をさせるほどの余裕がない。
もし産まれたら誰か貰ってくれるかもしれない。

そんな飼い主の無責任が捨て犬・捨て猫を増やしているのです。

飼い主の心理としては
産まれてしまった子犬、でも飼えない。
保健所に出す⇒確実に殺されるから嫌。
拾ってくれる人がいるかもしれない、だから捨てる・・・


私は捨て犬、捨て猫について調べてみました。
捨て猫・捨て犬の末路
これを読んで皆さんはどう思われますか？

保健所で1匹処分する費用は1万円くらい、勿論皆様の税金から払われているんですよ。年間にすると約80万頭の犬猫だそうです。

福岡動物里親の会支援サイト


心無い飼い主がいるからこそ減らない捨て犬と猫達、そしてやむを得ず保健所に引き渡さなくてはならない結末、、、
命あるものを簡単に処分していいのでしょうか！！
事前に防ぐ方法はいくらでもあるはずです。
ペットを飼う方のモラルとして最低限のマナーは守って下さい。
お願いします。

あなたは知っていますか生き物として扱われずに死んでいく犬・猫たちのことを


最後に

動物の愛護及び管理に関する法律
第五章　罰則　第二十七条
３　愛護動物を遺棄した者は、三十万円以下の罰金に処する。

になります。