昨日のNHKの『今日はここ行こ』での室戸の紹介は、うまく編集をしてあったと思います。
やはり、室戸は『癒し』がメインなのかもしれないですが、ただ、室戸岬の地質の紹介がなかったのが残念です。
でも、室戸のことを全く知らない方があの番組を見たら、きっと、室戸に行ってみたいと思うことでしょう。
番組は、30分程度のものだったのですが、室戸の魅力をうまくまとめていたと思います。あの番組は、最御崎寺の『虚空蔵様祭り』も取材していたのですが、ちょうど、その日は東寺(最御崎寺)に行っていたのですが、テレビの取材には遭遇しませんでした。
『ふるさと名勝写真展』が昨日から始まっています。2月4日まで、東洋町の地域福祉センターで開催されます。場所は、生見にある東洋町の役場の裏手にあります。
いささか、室戸からは距離があるのですが、行ってみました。
写真展と同時に『東部美術展』も開催されていました。この写真展と、美術展は安芸郡の町村で持ち回りで開催されているようです。
昨年は、確か、北川村で開催されていたと思います。
写真は30点ほど展示されていて、そこそこ、見ごたえはありました。室戸市展で入賞した作品も展示されていて、全体としては、けっこう、いい作品がそろっています。
『ふるさと名勝写真展』といいながら、エベレストの山岳写真があったのには、驚きました。よくもまあ、そんなところまで撮影に行ったものです。
他にも印象に残る作品もいくつかあって、なかなかのものでした。
室戸市芸術祭というものも開催されているのですが、その芸術祭では、写真はいつも、ほんの数点しか出品されていてなくて、室戸市芸術祭と比べると、ふるさと名勝写真展の展示数と質の高さは際立っています。
写真に関しては、『ふるさと名勝写真展』は見るに値するものですが、開催場所が室戸からは遠いというのが難点ですし、あまり宣伝もしていないようですし、訪れるのは、出品者と、近隣の方だけだろうと思われます。
室戸市芸術祭の写真の展示数をもっと増やして欲しいです。室戸市芸術祭は、『室戸市保健福祉センター』という、とてもいい場所で展示されるのですが、写真に関しては、その場所に、展示の質が完全に負けています。
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