谷渓谷

かんちゃそ谷のさらに奥底。「ハードコアで子供達に笑顔を」FOXYUN RECORDSの提供でお送りします。

寝腐れの理由

2006-03-12 23:59:59 | Weblog
土曜は5時に起きて6時前にバシに到着。
30分の差で整理券のようなもの間に合わず。
まあ別にそこまで欲しい訳でもなかったので最後まで冷やかしを決め込む。

湯たんぽ持参で2時入りのティムさん。
仕事しながら1時間おきに様子見して5時入りしたティモテさん。
3人で暇つぶしに話し込んでいると闖入者があらわれた。
6時まで飲んでいたというティムさんの同僚(仮にKさん)が缶コーヒーを持ってあらわれた。国分町方面からココまで歩いてきたらしい。帰ろうと思ったら木村カエラに引き止められたらしいです。
7時半ごろには行列が浮き足立ってきたので冷やかしは端っこへ。人見知りな自分が初対面のKさんとスラスラとダベっている。不思議だ。しばらくすると通りすがりの初老の女性も加わって話に花が咲く(ぉ。「なんだべ朝がら並んで奇特な人だちだねぇー」。しかも声がでかい。ゲラゲラー!!。まあ、さらにそれを見てダベっている我々もかなり奇特な訳だが。10分ほどして待ち合わせの人が来たとかで少し離れた場所へ移動していった。闖入者2よありがとう。
予定通り8時半から販売が始まり、整列順ではなく変な感じで列が消化されていった。Kさんと話してたら警備員が「色別に並んでるんですよ」と教えてくれた。ゲラゲラー!。その後も30分ほど「出てこねー!」とか、「入ってく奴らは満面の笑みだけど、出てくるとうつむき加減だ!!」とか騒いでいるとさらにまた別の警備員がカラーコーンとバーを片付けながら相槌を入れてきた。妙な一体感が形成されているらしい。
9:00ごろに戦利品を手にした2人が出てきた。入り口で待っている間にも、数名ほど駄々をこねて売ってくれというような事を言ってる馬鹿がいた。往生際が悪いとはこの事だ。車で来ていたので駐車券の処理を頼むと「無料」との印字がなされていた。通常は2時間までしか無料にならないが、こういう時は何時間でもタダらしい。ゴールデンパス!!。
その後、軽く朝飯をとって解散。Kさんは寝過ごさずに帰れたのだろうか?

家に帰って洗車道具を引っ張り出して洗車場へ行く。良い陽気で特に汚れの酷いボンネットを念入りに洗う。ここ数年、洗車機での洗車に頼りきっていたのでルーフレールの隙間などから黒い水垢が出てきた。ゲヒー。たまには高圧洗浄してやらんといかんなぁ。

チョロチョロと散策して給油。かなり久しぶりにハイオクなぞ入れてみる。お大臣だよぅ~!(タマちゃん。七北田川には白鳥の姿はもう無かった。

峠を攻めて久しぶりに上の姉の家に寄って留守番をさせられる。相変わらずジョン(本当はラルフ)は俺の言う事を聞かない。いじめられっこの表情をする。待ってる間に車のガラスなどを吹き上げる。帰りも峠を攻める。県民の森だけどな!。ゲラゲラー!!

白鳥が見たかったので鶴ヶ谷のひょうたん沼に行ってみるとまだ20羽くらい居た。ガンカモ類とハトとカラスとスズメもいた。犬もいたよ。ガンカモ類の多くは水面でしきりに羽ばたいて渡りの準備に入念なようだった。

旧トーコーのゲームコーナーに行って前述のとおり感涙。

家に帰って夜はグダグダしていると、また温泉スーパー銭湯に行く事になり今回は我が家から近い方へ。数年ぶりに会う級友となかみちがやってきて焦る。久しぶりだな(笑)。オプションで30万近くするナビがついててバックすると画面がアシストモードになっていた。近未来!。さらに助手席側のミラーにカメラが付いていて死角チェックが可能。すげー(笑)
予想より空いてて割とゆったりとできた。寝ー湯!、寝ー湯!。先週と同じくうどんをすすって帰る。帰りしなに羊羹を2本もらった(笑)。相変わらず忙しそうな様子だったが頑張ってるみたいで俺も頑張ろうと思った午前3:00。


という事で日曜は天気もぐづついてたので引きこもってました。(結論)


あ、陰陽師最終13巻は良くわからなかった。10巻以降は独自の世界観が中心で物語としてはどうだったんだろうか。外伝風にした方が良かったんでないかな。
さらに阿部潤のポルタスはファミコンの関係するホラーで世代的にはマッチしてて嫌な感じでした(笑)。こけし怖い。

KASCO 関西精機製作所

2006-03-12 21:40:17 | カルディー(エレメカ)
昨日の日記の続き

DSLiteの行列を冷やかしたり、古いエレメカに興奮したりと1970年代から2000年代までのゲームの歴史を辿る一日となってしまった訳ですが、なかでもKASCOというブランドのマスィーンが記憶に鮮明に残っており、調べてみると関西精機製作所というメーカーのものでありました。

残念ながら会社は解散されてしまったようですが、以下のサイトで関西精機製作所の事が詳しく書かれていました。

キャスコゲームの時代~元関西精機製作所スタッフインタビュー~(オデッセィ)

この中でも「キャプテンシルバー」や「ポルル君の旅行」が出てきたりして感涙。
ビデオゲーム全盛の前には、今のナムコやセガと肩を並べていたという事実。頑なに健全な遊戯機器の製造にこだわったメーカーの歴史が垣間見れます。

自分の世代は、このエレメカとビデオゲームの汽水域で少年時代を過ごしました。
今のテレビゲームばっかりの子供たちに、こういう遊戯マスィーンでもっと遊んでもらいたいな。
インタビューの中でも「今のレースゲームは子供には無理」という感じの話があったりして頷いてみたり。
確かセガトイズでミニアウトランみたいなの出てるけど(笑)

メーカーで出資してエレメカ博物館みたいなの作ればいいのにな。

<060520追記>

ファミリーランドカルディーのまとめ