台風11号が近づいて、、、、、って、台風の話ではありません
『第45回衆議院議員選挙』が8月30日、投票・開票されました。結果は、、、、ご存知の通り、民主党が圧勝。。。いや、もっと正確に書くと、『民主党1人勝ち』となるでしょう。
公職選挙法により、ブログでも、利害が生じる記事は処罰の対象となるので、選挙期間中は、色々とあった私メは、記事掲載を自粛しておりました。。。ですが、選挙も終了しましたので、、、、書かせて頂きます
まず。。。。十勝の選挙から・・・・・
北海道11区の十勝地方は、自民、民主、共産の3候補が舌戦をしておりました。
結果は・・・・・
民主党の【石川知裕】氏が、11万8655票を獲得し、自由民主党の【中川昭一】氏の8万9818票、共産党の渡辺紫氏の1万1140票を圧倒的な票差で当選しました。
十勝には19市町村があるのですが、そのうち、18市町村で、【石川知裕】氏が【中川昭一】氏の票数を上回り、その実情から見ても、【石川知裕】氏の圧勝と言えます。
十勝は元々、『中川王国』と呼ばれていて、故『中川一郎』氏が1963年(昭和38年)に初当選したときから、一郎⇒昭一と、『地盤、看板、鞄』が引き継がれてきました。
農業が最大の産業基盤である十勝にとって、この『中川ブランド』は、農政族として行動し、現在の十勝の状態を作り上げたと確信して書くことが出来ます。
十勝に来たことのある方で、車やバイクで移動した経験がある方なら分かると思うのですが、十勝の道路事情というのは、広大な十勝の隅々まで広く整備された道路があるこを知っていると思います。
この道路事情は、『中川ブランド』の象徴だと思ってください。
農道整備事業として公共工事が、広大な十勝の道路事情を良くしたことは間違いありません。これこそ、政治家の力なのです。
このような公共事業のため、地元産業は栄えましたし、基盤産業の農業は大規模化し、国の食糧基地としての地位が得られたのです。
ですが。今回の選挙結果は、【中川昭一】氏が落選という今まで考えられなかったことが起きたのです。
では。『風』で落選したのか・・・・ 『いいえ』。
じゃあ、『もうろう会見で』・・・・ これも、『いいえ』だと思います。
最近の選挙情勢を見ると、十勝の場合、自民党候補の票数が伸び悩んでいるのが分かります。
郵政解散で大騒ぎになった前回の衆議院選挙の時も、【中川昭一】氏の票数は、今回の票数よりも少し多いくらいで、逆な書き方をすると、『投票率が上がったのに、その上乗せが無かった』と考えてください。
増えた票数は、ほぼ、【石川知裕】氏が獲得し、差的には元々大差なかったため、今回は結果的に、大差がつき・・・そして、復活比例当選も出来なかったということになりました。
十勝には、『中川信者』と呼ばれている方々もいらっしゃいます。
十勝の発展を担ってきた『中川ブランド』ではありますが、今回は、『風』も『もうろう会見』も、そして、自民党へのマイナスイメージが最終的に投票行動に出たのだと思っています。
全国的に・・・・
全480議席の衆議院。
そのうち、308議席を民主党が獲得するとは、正直、思っていませんでした。
今回の結果を見る限り、民主党の政策が良いから民主党。という感じは無く、自由民主党のやり方が悪いから、お灸をすえるというマインドが働いたのだと思います。
詳しい精査は、マスコミに任せますが、この後、世の中がどうなるか、大変興味があります。
『細川連立政権』の時は、寄り合い所帯で、各党が足を引っ張り合っていたのは、周知の事実だと思いますので、今回がハッキリとした『政権交代』という、民主主義社会であれば、当然の流れが、日本で始めて起きたのだと思います。
国民は、『リスク』を背負いながらも、『政権交代』をさせました。
民主党は、そのことを念頭に置きながら、政権運用をしてもらいたいと思っていますし、ダメであれば、今回のように、またまた、、、『政権交代』が起きるのです。
今回、投票率は、残念ながら、70%代に載るか・・・どうか、、という数値みたいです。
国を考えるのであれば・・・・
会社のことを考えるのなら・・・・
子供のことを考えるなら・・・・・・
爺さん・婆さんのことを考えるなら・・・・・
世界を考えるなら・・・・・・・・
そして、、、、、
自分、家族、友人、親族・・・・そして、まだ見ぬ将来の人たちのために・・・・・・・
政治とは、、、政(まつりごと)とは、自分達の為にあるのだと、、、
大事な1票を有効に使いましょう
最後は・・・選挙管理人、、Hikaruの提言でゴワした
『第45回衆議院議員選挙』が8月30日、投票・開票されました。結果は、、、、ご存知の通り、民主党が圧勝。。。いや、もっと正確に書くと、『民主党1人勝ち』となるでしょう。
公職選挙法により、ブログでも、利害が生じる記事は処罰の対象となるので、選挙期間中は、色々とあった私メは、記事掲載を自粛しておりました。。。ですが、選挙も終了しましたので、、、、書かせて頂きます
まず。。。。十勝の選挙から・・・・・
北海道11区の十勝地方は、自民、民主、共産の3候補が舌戦をしておりました。
結果は・・・・・
民主党の【石川知裕】氏が、11万8655票を獲得し、自由民主党の【中川昭一】氏の8万9818票、共産党の渡辺紫氏の1万1140票を圧倒的な票差で当選しました。
十勝には19市町村があるのですが、そのうち、18市町村で、【石川知裕】氏が【中川昭一】氏の票数を上回り、その実情から見ても、【石川知裕】氏の圧勝と言えます。
十勝は元々、『中川王国』と呼ばれていて、故『中川一郎』氏が1963年(昭和38年)に初当選したときから、一郎⇒昭一と、『地盤、看板、鞄』が引き継がれてきました。
農業が最大の産業基盤である十勝にとって、この『中川ブランド』は、農政族として行動し、現在の十勝の状態を作り上げたと確信して書くことが出来ます。
十勝に来たことのある方で、車やバイクで移動した経験がある方なら分かると思うのですが、十勝の道路事情というのは、広大な十勝の隅々まで広く整備された道路があるこを知っていると思います。
この道路事情は、『中川ブランド』の象徴だと思ってください。
農道整備事業として公共工事が、広大な十勝の道路事情を良くしたことは間違いありません。これこそ、政治家の力なのです。
このような公共事業のため、地元産業は栄えましたし、基盤産業の農業は大規模化し、国の食糧基地としての地位が得られたのです。
ですが。今回の選挙結果は、【中川昭一】氏が落選という今まで考えられなかったことが起きたのです。
では。『風』で落選したのか・・・・ 『いいえ』。
じゃあ、『もうろう会見で』・・・・ これも、『いいえ』だと思います。
最近の選挙情勢を見ると、十勝の場合、自民党候補の票数が伸び悩んでいるのが分かります。
郵政解散で大騒ぎになった前回の衆議院選挙の時も、【中川昭一】氏の票数は、今回の票数よりも少し多いくらいで、逆な書き方をすると、『投票率が上がったのに、その上乗せが無かった』と考えてください。
増えた票数は、ほぼ、【石川知裕】氏が獲得し、差的には元々大差なかったため、今回は結果的に、大差がつき・・・そして、復活比例当選も出来なかったということになりました。
十勝には、『中川信者』と呼ばれている方々もいらっしゃいます。
十勝の発展を担ってきた『中川ブランド』ではありますが、今回は、『風』も『もうろう会見』も、そして、自民党へのマイナスイメージが最終的に投票行動に出たのだと思っています。
全国的に・・・・
全480議席の衆議院。
そのうち、308議席を民主党が獲得するとは、正直、思っていませんでした。
今回の結果を見る限り、民主党の政策が良いから民主党。という感じは無く、自由民主党のやり方が悪いから、お灸をすえるというマインドが働いたのだと思います。
詳しい精査は、マスコミに任せますが、この後、世の中がどうなるか、大変興味があります。
『細川連立政権』の時は、寄り合い所帯で、各党が足を引っ張り合っていたのは、周知の事実だと思いますので、今回がハッキリとした『政権交代』という、民主主義社会であれば、当然の流れが、日本で始めて起きたのだと思います。
国民は、『リスク』を背負いながらも、『政権交代』をさせました。
民主党は、そのことを念頭に置きながら、政権運用をしてもらいたいと思っていますし、ダメであれば、今回のように、またまた、、、『政権交代』が起きるのです。
今回、投票率は、残念ながら、70%代に載るか・・・どうか、、という数値みたいです。
国を考えるのであれば・・・・
会社のことを考えるのなら・・・・
子供のことを考えるなら・・・・・・
爺さん・婆さんのことを考えるなら・・・・・
世界を考えるなら・・・・・・・・
そして、、、、、
自分、家族、友人、親族・・・・そして、まだ見ぬ将来の人たちのために・・・・・・・
政治とは、、、政(まつりごと)とは、自分達の為にあるのだと、、、
大事な1票を有効に使いましょう
最後は・・・選挙管理人、、Hikaruの提言でゴワした