中小企業の為の人を育てる行動評価制度

行動評価制度の導入により、社員のやる気を出させ、能力を向上させ、そして成果が上がる仕組みづくりにお手伝いいたします。

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評価制度を作るの続きです。

2012年10月30日 06時18分33秒 | ビジネス
中小企業の事業主のみなさん、人を育てる人事制度についてしばらく記事を書いていきます。



井上光労務サポートオフィスの井上 光(イノウエ ヒカル)と申します。



前回は期待する社員像をシートに書いていただきました。
今回はこの内容をカードに落としていきます。

1、Ⅰ、Ⅱ級社員の評価要素を決定する。

○まず最初に、Ⅰ、Ⅱ級社員に期待される社員像をカードに転記していきます。この時の注意点としては、1件1カードとします。
○カードの転記が終わりましたら、標題カードとして「成果」、「勤務態度」、「能力」の3つのグループに分けます。
○「成果」、「勤務態度」、「能力」の3つのグループに分類できましたら、その各々の中でされに4つのグループに分けていきます。例えば

「成果 」 → 速さ、正確さ、整理整頓、創意工夫
「勤務態度」→ 規律、協調性、積極性、責任感
「能力」  → 業務知識・技術、計画力、向上心

などのようにまとめていきます。
このように評価要素の細目として4つずつ決めます。ただこの細目は何年も続けて使用するのではなく、社員の成長に合わせて変更していくものですので、当初は4つ以上にしたいという気持ちになることもありますが、社員を育てるためには重要度の低い項目については諦めて、要点を絞ることが大切です。
つまり、色々と多面的に評価項目を列記して、そのどれもが出来なければよい評価が得られないというような評価の考え方はしないで、育てるためには項目を絞り込んで、、具体的に指導するという考え方で作成することが大切です。


引き続きⅢ・Ⅳ級、Ⅴ・Ⅵ級についても同様に評価要素を決定していきます。

2、評価要素のウエイト付けを行う。

評価要素の細目が決まれば、次に評価要素のウエイト付けを行います。

Ⅰ・Ⅱ級の「成果」「勤務態度」「能力」の各々のウエイトとⅢ・Ⅳ級やⅤ・Ⅵ級のウエイトとは同じではいけませんので、例えば

Ⅰ・Ⅱ級用:「成果」 30点、 「勤務態度」 40点、 「能力」 30点の合計100点
Ⅲ・Ⅳ級用:「成果」 40点、 「勤務態度」 30点、 「能力」 30点の合計100点
Ⅴ・Ⅵ級用:「成果」 50点、 「勤務態度」 20点、 「能力」 30点の合計100点

この評価表は全社共通のものとし、また全体としてどの評価要素に重点を置くかを考慮して決定していくことになります。
ポイントはⅠ・Ⅱ級では勤務態度を、Ⅴ・Ⅵ級では成果に重点を置くようにします。



蓮室光雄氏の新人事労務制度より。

社労士受験応援団というブログも更新中

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新大阪の社会保険労務士 二代目社長専属社労士 井上光労務サポートオフィスでした

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