中小企業の為の人を育てる行動評価制度

行動評価制度の導入により、社員のやる気を出させ、能力を向上させ、そして成果が上がる仕組みづくりにお手伝いいたします。

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ベクトルをそろえる。

2012年02月15日 05時47分47秒 | ビジネス
中小企業の事業主のみなさん、時々京セラの稲盛さんが書かれましたPHP出版の『心を高める、経営を伸ばす』の中の一節をご紹介していきます。
この本は難しい理論の屈指するのではなく、経営者として、また、リーダーとしてあるべき姿が書かれています。しかも一つの項が見開きページで完結していますので非常に読みやすい内容となっています。皆さんの手元に置かれてはいかがでしょうか。


井上光労務サポートオフィスの井上 光(イノウエ ヒカル)と申します。

おはようございます。本日は「ベクトルをそろえる」からです。

この「ベクトルをそろえる」という言葉は、京セラの社員であればごく普通に、普段から使っていましたね。また会議の席上でも頻繁に責任者が使っていました。それだけこの「ベクトルをそろえる」という言葉は、社員一人ひとりまで浸透していました。

ではさっそくご紹介していきましょう。

「人間は個として生まれ、自由に生きているものですから、いろいろな発想をする人があってもいいとおもいます。組織においても、各人が全く自由な発想のもとに行動し、それでいて調和がとれているというのが、最高の姿だと思います。」

京セラの社員の日常会話の中に「ベクトルをそろえる」という言葉が頻繁にでてきますので、これが京セラの強さなんではないかな、と思います。
最初は言葉の意味がわからなくても、普段の会話の中で使っていると、なんとなく身に沁みついてくるのでしょうね。

では続きをご紹介します。

「しかひ、私の経験からすれば、これは理想であって、実際のところは力がそろわず、決してうまくいくことはありません。歴史を見ても、勝手な連中が集まって長く栄えた集団はありません。」

稲盛さんが日航の再建を始めたときにも、たぶんこの「ベクトルをそろえる」という言葉が、稲盛さんだけでなく、京セラから日航の再建のために行かれた方が、日航の社員のかたに言われたのではないのでしょうか。

~中略~

最後は次のような文章で締めくくられています。

「ベクトルをそろえるとは、考え方を共有していこうということです。人間として考え行動していくための最もベーシックな哲学をともにし、それを座標軸に、各人が持てる個性を発揮していこうということなのです。同好サークルならば、自由な発想と個性の発揮だけでいいでしょう。しかし、目的を持った集団(会社)であれば、価値観を共有してはじめて、達成への永続的、集中的な取り組みが可能となるのです。」



稲盛和夫 『心を高める、経営を伸ばす』PHP研究所より抜粋。
アマゾンで販売していますので、みなさんのそばに置いてみてはいかがでしょうか。
素晴らしい本は何回でも読んで、それを周囲の人たちに伝えていきたいものです。

社労士受験応援団というブログも更新中

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新大阪の社会保険労務士 井上光労務サポートオフィスでした。

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