人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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(漢詩)無 題(十四)

2020-11-22 06:31:04 | スピリチュアル
尽不生命是也現云非太初続指吾斯語放也
言即言霊是如生命宿実相永遠之愛言葉即
光光即生源生人心生保連宇宙之平和易行
祈裡是真理込即神慮

 生命は尽きず。これやうつつにいう。
太初はつづきてわがかく語(ことば)を放つや、
言(ことば)は即ち言霊にしてかくの如く生命を宿す。

 実相は永遠の愛。言葉は即ち光。光は即ち
生くる源。
生くる人の心をいかしめ保ちて宇宙に連ね、
宇宙の平和易行の祈りのうちに
この真理込められたるはすなわち神慮なり。


 生命は尽きないと簡単にいうが、宇宙の
はじめは、みんなつながっていた。(生命という
ものに)
 たとえば、私が言葉を語ると、
その言葉一語一語に神が宿っていたから、
言葉そのものに生命が宿った。
 人の実相は愛であり、言葉は即ち神の光
であり、光はすなわち、生きとし生けるものの
源である。
 この世に生きる人の心を生き生きと
のびやかにし、生命ほがらかに、ふるさとである
宇宙(神)に、心をつらならせ、宇宙全体の
完全平和をしたう心があり、世界平和の
祈りのなかに、この真理がこめられている
というのは、全く神慮というべきである。