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Unknown (デカイチ)
2008-05-10 02:19:13
漫画を描き始めの頃はとにかく上達してゆく過程そのものが楽しくて、それが漫画を仕上げる原動力になったりしますよね。

作画にしてもストーリーにしてもある程度技術がついて、後は根気、体力の問題になってくるあたりからがこの業界の分かれ道だと思います。

私が思うに作者が描きたいテーマを常に持っているかということと、人を楽しませたいというサービス精神があるかという事。

描きたいテーマが何もないのにこの業界に居続ける事は、正直かなりの苦痛を伴うと思います。漫画を仕上げるのって、大変な労力がいりますからね。

逆に描きたいテーマを常に持っている人は、何年経っても労力も含めて描く事が楽しいんですよね。

永く一線に居る作家は殆どがそういう人たちだと思います。

その辺、流れ星先生はどうなんでしょか、とブログを読むたびいつも思うのですが.....。



 
 
 
Unknown (流星光)
2008-05-10 05:53:28
>デカイチさん
書き込み、ありがとうございます。

>描きたいテーマが何もないのにこの業界に居続ける事は、
>正直かなりの苦痛を伴うと思います。
>漫画を仕上げるのって、大変な労力がいりますからね。

>逆に描きたいテーマを常に持っている人は、
>何年経っても労力も含めて描く事が楽しいんですよね。

確かに、その通りです。
僕も描きたいテーマみたいのはあります。
あると思います。
それは、たまにこのブログで書いたりする事と重なるんですが、
ひどく曖昧で…ちゅうか…、
テーマはあるのに、ある一つのネタに踏み切れないと言うか。

テーマはあるのに、それを入れる入れ物が無い、
と言った感じでしょうか。

ショウウィンドウに飾るためには、
入れ物が絶対に必要です。
そんな、「入れ物ナシのテーマ」を
思いつくたびにブログで書いているという感じでしょうかねー。

いつもいつもダメぶりを爆発させて、
それを読ませてしまって、すみません。

でも、どっかでキレイ事ばっかり書いてるブログを読むと、
「キレイ事ばっか並べやがってよー!」
と思う気持ちもあるので、
その反動で、書いてしまうんですよね。
寺田ヒロヲさんが生きていたら、
「そんなに自分のきたない部分を見せる必要って、
 あるのかな…」
って言われそうですが。
 
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