ひかり薬局ブログ 『a・honto!?』

ひかり薬局で起きるいろんな出来事と 管理薬剤師 光田の日々の思い♪

来ただけで健康になる講座 「食の安全について」

2014年06月18日 | ひかり薬局の出来事

14062 今日は、午後から薬局の奥で「来ただけで健康になる講座」を開催しました。
前回要望の多かった食の安全について、外部から講師を招いての一時間。

対話形式で質問や冗談を交えながら、危険な添加物の話題を中心に、教えて頂きました。・・・本当は、和気アイアイと笑っていられる内容ではないのですが。
ちなみに私がショックだった話は、「キューリは、形と大きさを揃えるために、成長を止めるホルモン注射を打つ」ということ。
何もキューリに限った話ではないということで、ため息。

お刺身の安全な選び方。お茶の農薬を考慮した入れ方。役立つ話が満載。

そして今回のお土産は麦飯石の粉末「ヘルストンパウダー」。
化学物質を分解・吸着するので、野菜と一緒に水に漬けると残留農薬対策になるんです。

さて、次回の「来ただけで健康になる講座」は、8月に予定していますので、お楽しみに♪


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O-157 心配な方はご相談下さい

2014年06月18日 | 実践漢方

1406夜は、森山さんと二人、佐賀で開催された、JPS漢方の研修会に参加して来ました。

血圧を必要以上に下げすぎることの危険性を復習してきました。

ご存知ですか?

血圧が低いと、脳梗塞・心筋梗塞のリスクは増えるということ。
それは一つには、血栓を流す力が弱くなるからです。

また、認知症のリスクも高まるんですよぉ。

例えば、高齢になるといろんな力が衰えてくるので、脳に運ばれる栄養も減ってくる。
 そこで血圧を上げて、脳にたくさん血液を送ろうとしているのに、それを低く抑えてしまうと、当然、認知症が起きやすくなるんですね。

ちゃんと意味があって、血圧は上がろうとしています。
漢方の考え方は、「自分の体は、自分で治そうとするように働く」。

案外、社会問題になっている認知症の問題解決のヒントはこんなところにあるのかも?

1405_016そして旬の話題は、Oー157、O-111の食中毒。

今度は、馬刺しが原因でニュースになっているそうですが、これは抗生剤を使うと、ベロ毒素を放出する腸管出血性大腸菌なので、治療できません。
でも、五苓黄解液が良いのです。
何だか万能薬みたいでウソみたいですが、本当です。五苓黄解液!
(^^)Y

雨が少ない梅雨ですが、お腹には注意しましょう。
・・・森山さんは、今晩あまったお弁当を、一つ余分に貰っていましたが、くれぐれもご用心!

 


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