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8月期増収増益 でもユニクロ失速 油断…笑顔なきファストリ

2010年10月12日 00時29分09秒 | ニュースの感想
それを貫く為に良い商品もまじえユニクロをレベルアップされているのでしょうけど~凄いとしか言いようがありません。ローカルの小型店舗を処分され都市部へ今度は大型へと、先端は常に変化されている事が売り上げ持続されている理由なのかな・・・・・

8月期増収増益 でもユニクロ失速 油断…笑顔なきファストリ
2010.10.9 05:00
http://www.sankeibiz.jp/business/news/101009/bsd1010090503001-n1.htm
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが8日発表した2010年8月通期連結決算は、売上高が前期比18.9%増の8148億円、本業のもうけを示す営業利益は21.9%増の1323億円で、大幅な増収増益を達成した。しかし、主力の国内ユニクロ事業は猛暑などの影響で下期に入って急失速し、売上高は通期予想の8150億円を下回った。景気低迷下にあって独り勝ちと言われたいわれたユニクロの「成長神話」に陰りが見え始めた。

 「猛暑の影響ではなく、流行っているデザインを少し入れるなど表面的なファッションに寄りすぎた。上期が好調だったことで油断もあった」。2けた増の好調な決算内容にもかかかわらず、会見に臨んだ柳井正会長兼社長の顔に笑みはなかった。

 売上高の大半を占める国内ユニクロ事業は前期比12.5%増で、7月時点の通期予想に比べて0.4%も下回った。

 3、4月の低温と8月の猛暑も足を引っ張り、3~8月の既存店売上高は6.4%減、客単価も4.3%減と低迷した。営業利益は上期が前年同期比43%増だったのに対し、下期は16.2%減という落ち込みぶりだ。

 一方、高価格帯の「セオリー」などグローバルブランド事業の売上高は前期比61.6%増。5月に開業した中国・上海のグローバル旗艦店など、海外ユニクロ事業も前期比約2倍増、営業利益は4倍増と好調だ。ファーストリテイリングは20年に総売上高5兆円を目指している。そのためには、「天候に左右される下手な経営」(大苫直樹・ユニクロ取締役)からの脱却が急務だ。

急失速からの立て直しに向け、柳井会長は「商品構成の見直しと経営システムの効率化を急ぐ」と語った。自ら「表面的」と批判した商品構成の抜本的な見直しにも取り組む。

 今後10年で中国に1000店出店するこれまでの方針に加え、来秋以降、ドイツやスペインなど欧米の主要都市に進出することも明らかにし、海外事業をさらに強化する考えを強調した。

 11年8月期予想は、売上高が8560億円で5.1%増と増収を確保するが、利益率の高い9月の売り上げが前年同月比24.7%減り、販売管理費も上昇することで、営業利益は14.3%減の1135億円と、通期として07年以来3年ぶりの増収減益を予想する。一連の立て直し策が今後、マザーマーケットである国内の業績回復に結びついていくか注目される。(小川真由美)



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