【海外の反応】日本がアクティブソナー乱れ打ち!?中国の潜水艦が潜行バレバレで自衛隊哨戒機に捕捉されついに浮上!→実戦なら轟沈!軍法会議で処罰か
自衛隊をなめんなよ!
今度繰り返したら~あっミスとか言いながらボッスとスイッチ押したりして・・・
やっちゃへ~やっちゃへ~記者会見で、笑いながら押しちゃった!ってね(笑)
日本の軍事費が安い理由はココ!
災害はじめ危機管理で違う仕事をしてますがキッチリ使えると思います。
どんな働きか理解は出来ませんが・・・・・
海洋調査・観測業務地殻構造探査
http://www.nmeweb.jp/duties_marinesurveys_1.html
地球の表面を覆う岩盤を地殻と言い、音波や電磁気などを使って、
直接見ることのできない地殻の構造を調べる事を地殻構造探査と言います。
海底下の地殻構造は、海上の船舶から発振された音波の反射を利用して調査します。
海底面や地層(堆積物や岩石の層)の境目で反射してくる音波を計測する方法を「反射法地震探査」、
また、海底に地震計などを設置して、音波の伝わる速度を解析する方法を「屈折法地震探査」と
呼んでいます。
これらの方法は、音波が地層の境界で反射したり、音波の伝わる早さが地層の密度の違いで
変化したりする事を利用したもので、海域では石油資源探査の分野で発達しました。
ストリーマーケーブルを用いた反射法地震探査
反射法地震探査は、震源となるエアガン、受振機となるストリーマーケーブル、および、
それらを制御・記録する、探鉱機を使って行われます。
※探鉱機:鉱物資源(石油もその一つ)を探り当てるための装置という意味で地震探査業界の用語です。
エアガン
エアガンは、圧縮空気をチャンバーと呼ぶ容器に溜め、一定の間隔(距離・時間)で
海中に放出して大きな音=振動を作り、音源とする装置です。
チャンバーの大きさによって、発振する音の周波数が異なるので、
調査に応じたサイズのチャンバーを使い分けます。
また、複数のチャンバーを組み合わせて波形を調整したり、出力を大きくしたりする事もできます。
ストリーマーケーブル
ストリーマーケーブルは、受信機(ハイドロフォン)を内蔵したケーブルで、
受信チャンネルが1個のものをシングルチャンネル、複数あるものをマルチチャンネルと言います。
使うケーブルによって、
シングルチャンネル反射法地震探査(Single-Chanel Seismic reflection survey :SCS)、マルチチャンネル反射法地震探査(Multi-Channel Seismic reflection survey : MCS)と呼ばれています。
SCSは300m程度の短いケーブルと容量の小さなエアガンを使って、浅海域での調査に用いられることが
多く、比較的簡便な装置といえます。ダムの堆積物調査にも使われます。
MCSは、1本のストリーマーケーブルが5~10kmと長いうえ、最近は1隻の船から同時に
2本以上のストリーマーケーブルを曳航して調査を行うこともある大がかりな手法です。
JAMSTECの深海調査船「かいれい」には、本数は1本ですが、長さ6kmのストリーマーケーブルと、
合計32基を組み合わせたエアガンシステムが搭載されており、
海底下10km程度までの地殻構造探査をすることができます。
探鉱機
探鉱機は、GPS測位装置から時刻や位置のデータを取り込み、計画した測線上の
定点に船が来たときにエアガンを発振させ、ストリーマーケーブルが受信した海底や海底下からの
反射波を記録します。探鉱機で記録されたデータは、専用のソフトウエアを使って処理・解析します。
船上でのデータ処理は、航海中のデータ品質を管理する大切な作業の一つです。
海底地震計を用いた屈折法地震探査
海底地震計(Ocean Bottom Seismograph:OBS)は、海底に設置して自然地震の観測をするほか、
エアガンを震源とした「屈折法地震探査」と呼ばれる地殻構造探査にも使用します。
自己浮上型海底地震計の概観
耐圧性のあるガラス球の中に、センサーや電池等の部品を組み込み密封します。
ハードハット(保護カバー)をかぶせて、その周りに設置・回収のための装置を取り付けます。
写真のタイプのものは総重量約100kgあります。
屈折法地震探査では、複数のOBSを海底に設置しその上でエアガン発振を行い、地震計の記録から
音波が到達するまでの時間を解析することで、音波が通過した地層の密度を計算します。
このデータと、反射法地震探査の両方を使ってさらに解析を行うことで、地殻構造をより詳細に
推定する事ができるようになります。
深海調査研究船「かいれい」では、100台以上のOBSを一度に搭載し、
大規模な屈折法探査が可能です。
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