『ダークフォース』(DF)とか、 あとは読み物、落書き、日記などのブログ。

DFなどのブログを始めてみました。

小説というより、かなりテキスト寄りです。
更新遅めですが、よろしくです。^^

剣王国も、真夏日。

2010年08月05日 21時09分16秒 | 番外編(かなり番外地です。)
バルマード「こんばんは、
 ヒゲパパこと、
 剣王国のバルマードです。」

バルマード「暑い日が続いていますね。
 私のいる、ティヴァーテという国も、

 今年は猛暑が二十日ばかり、
 続いております。」

エスト「げ、
 ヒゲパパ・・・!?」

バルマード「・・・。
 ちゃんと聞こえてるよ。」

エスト「コホン、
 これは、剣王陛下。

 こんな場所でお会いになるなんて、
 一体、どうなさったのです?」

バルマード「あの、
 無理に敬語使わなくていいよ。

 本編と直接関係ないから、
 私の好感度が上下することは、
 ないと思うから。」

エスト「それもそう、ね。

 で、なんで今日は私より先に、
 だべってるワケです?」

バルマード「いや、
 ただの暑中の挨拶みたいなものだから。」

エスト「ヒゲオヤジが来ても、
 場は涼みません。

 夏といえば、ギャル。
 ギャルを出しなさい。

 私も一応、
 ピチピチしてるとは思うけど、
 私一人では、間が持たないですわ。」

よく見るとエストは、
白いワンピースの水着を着ている。

無難に、似合っていないこともない。

エスト「無難で悪かったわね!!」

バルマード「可愛いと思うよ、うん。」

エスト「ヒゲパパ目線の可愛いは、
 動物とかそっち系の可愛さでしょ!?

 決して、セクシーとかプリティとか、
 キューティとか、
 夏の女を褒める言葉ではないわ。」

バルマード「そうだねぇ。」

エスト「少しは褒めなさいよ!!」

バルマード「今日も、熱帯夜だね。」

エスト「話が飛んだーー!!

 ええまあ、確かに暑いですよ。

 ですから、ギャルを出して、
 ヒゲパパは、ヤマモトのおっさんとでも、
 スナックとか行ってください。」

バルマード「それもそうだね。
 暑いし、スナックにでもいって、
 ハイボールとか、飲んじゃおうかな。
 カラオケ、歌っちゃおうかな。」

エスト「行く前に、
 ちゃんとギャルか、
 王子様を置いていくこと。

 あと、ドンペリでも頼んで、
 お店、儲からせて、
 王様らしく振舞いなさいな。

 消費は雇用を生み、
 経済を成長させるのよ!!」

バルマード「そうだね、
 それじゃ、代わりに誰か呼ぶから。」

バルマードは、楽々ケータイを取り出し、
誰かに電話した。

プルルルル・・・。

バルマード「うんとね、
 水着きて、ここに来て。」

バルマード「よろしくー。」

バルマードは、
ポケットに、楽々ケータイをしまった。

凛花「お、お待たせしましたーーー!!!」

エスト「はやッ!!」

駆けつけたのは、
スクール水着を着た、
黒髪の美少女、凛花であった。

バルマード「それじゃ、
 後、よろしくー。」

凛花「え!?
 どっか、行っちゃうのですか!!

 ・・・あの、もう少しだけ、
 居てくれませんか?」

バルマード「はい、
 それじゃ、残ります。」

エスト「どっか、行けーーー!!」

凛花は、少し嬉しそうだ。
彼女のイメージは、一言でいうなら、
学園の華、
アイドルと行っても過言ではない。

身体のメリハリは、
エスト同様に控えめだが、

それを補って余りある、
清楚さと可憐さがある。

エスト「私には、ないんかい!」

ありません。

エスト「・・・。
 まあ、いいわ。

 でも、なんでスク水?
 少し、卑怯な気がするわっ。

 ヒゲパパの趣味?」

凛花「あ、あの、
 えっと・・・。

 私、初期では学生という設定で、
 今も、
 『私立 マクスミルザー学院』の
 中等部に通っている三年生です。」

エストは、手元の資料を見た。

エスト「なになに、
 生徒会長で、理事長の親戚で、
 学園トップの成績ですか。

 中等部の女子たちから、
 『お姉様』扱いされていると。」

凛花「いえいえ、
 そんな・・・。」

エスト「それで、
 男子諸君の憧れの君である、
 凛花さんは、

 来年は、高等部に進んでらっしゃるのですか?」

凛花「えっ・・・。」

エスト「まさか、永遠の十五歳で、
 毎年、生徒会長の中等部の三年生?」

凛花「そこは、その、
 大人の事情というものがありまして。」

エスト「留年、決定!!!」

凛花「えーーーーっ!?」

凛花は、倒れた。

バルマード「駄目だよ、エストちゃん。
 折角、来てもらったのに、
 倒しちゃったりしたら。」

と、バルマードは、
凛花を抱き起こした。

凛花「・・・。」

凛花は、
倒れているフリを続けることにした。

エスト「どんだけ、このおっさんが好きやねん!!」

バルマード「え、そうなの?」

凛花は、赤面しながら、
スクッと立ち上がる。

エスト「ヒゲパパさん。

 旗から見たら、
 水着の美少女抱える変質者ですよ。」

バルマード「それもそうだね。」

凛花「バルマード様は、
 変質者なんかではありません!!」

エスト「・・・。
 純情乙女ですなぁ。

 私も、もう少し若かったら、
 そんな風に言えたかも知れませんね。」

バルマード「そうだね。

 エストちゃん、おっさん寄りだよね。」

エスト「思考は、おっさんでも、

 現実的には、お姫様でありたいと、
 そう願ってはいますが、ね。」

凛花「・・・。」

エスト「いいわね、
 凛花ちゃんは、ちゃんとお姫様で。

 私なんか、『姫』の上に
 『アホ』が付くからね。」

エスト「この際、
 ヒゲパパさんに聞いておきたいんだけど。」

バルマード「ほいほい、
 何でしょ?」

エスト「あの、『ウィルローゼ様』っての、
 何!?

 私的には、王子様の方だけいてくれれば、
 いいんだけれど。

 あの超ファザコン姫様は、何とかならないの。」

そこは、凛花も興味があるようだ。

バルマード「うーん、
 双子みたいなものだからねぇ。

 ウィルハルトも、ローゼも、
 我が子だから、愛しておりますよっ。」

エスト「やっぱり、二重人格とかじゃなくて、
 別人なの?」

バルマード「別人だねぇ。
 同じ時間を、一つの身体で生きている、
 って言ってもわかりにくいよね。

 双子として生まれるはずだった。
 だけど、生まれたのは、
 一人だった。

 かみさんが、身体が弱くってね。
 ローゼが、命の器を
 弟のウィルハルトに譲って、

 二人を助けたんだよ。」

エスト「・・・重い話なんですけど。」

凛花「ローゼ姫様・・・。」

バルマード「でも、
 ローゼはたくましいね。

 きっと、本能がそうさせたのだろうけど、
 一つの命の器に、
 自分の領域を僅かばかり構成して、

 その存在を成立させた、というか。

 彼女の魂は、
 消えるには大き過ぎたのだろうねぇ。

 だから、二人とも生きているのがわかって、
 かみさんは、喜んでくれたよ。

 形は、どうであれ、
 生まれてくる事が大切なんだ、ねっ。」

ローゼ「そこまで、
 お父様に絶賛されたのでは、

 出てこないわけには
 参りませんわよね。」

エスト「・・・げっ、出たっ!!」

と、いきなり現れたウィルローゼは、
凛花と同じ、スク水を着用している。

しかし、
ウィルローゼのゴージャスバディに、
スク水は、早くも破れそうなくらい窮屈だ。

凛花は、あまりの凹凸の差に、
気恥ずかしそうにしている。

エストは、完敗だ。

エスト「完敗、言うな!!」

バルマード「おや、ローゼ。
 ローゼも、水着なんだね。」

ローゼ「そうですわ、お父様。

 凛花さんと同じ物でないと、
 勝敗は付きませんもの。

 やや、胸周りが窮屈ですが、
 それもお父様の趣味なら、
 些細な事です。」

エスト「私は、無視かーー!?」

ローゼ「あら、エストさん。

 それを、私の口から仰れと?」

エスト「・・・。
 何でもないです。」

バルマード「ローゼは、いつも元気だね。」

ローゼ「はい、
 お父様と会うときは、
 いつも、笑顔でなくては、
 損な気がいたしますもの。」

バルマード「水着、サイズ合ってないね。」

ローゼ「間に合いませんでしたので、
 凛花さんのモノをお借りしております。」

凛花「えーーーーっ!?」

ローゼ「都合が悪かったかしら?」

凛花「姫様、水着が伸びて、
 もう着れないですよ・・・。」

ローゼ「では、今度、
 プラチナ糸と金糸で編んだ、
 同じ物を届けさせましょう。」

凛花「そ、そんな、気を使わないでください。
 (恥ずかしくて着れないです。)」

バルマード「そうだよ、ローゼ。
 色違いは、校則違反だからね。」

ローゼ「これは、私としたことが。

 ところで、水着など着て、
 これからプールにでも行かれるのですか?」

バルマード「いや、
 最近、暑い日が多いでしょ。

 なんとか涼しくならないかなって。
 今、一工夫中、なんだよ。」

ローゼ「なるほど、
 水着対決というわけでは、ないのですね。

 涼しく、ですか。
 エアコンを使えばよろしいのでは?」

バルマード「ボタン一つというのも、
 どうなんだろうね。」

エスト「私は、エアコン持ってません!!」

ローゼ「では、
 私が、『凍結剣・絶対零度』を放って、
 涼をとるというのは、いかがでしょう?」

凛花「それでは、世界が大寒波ですよ。
 冬物は、まだしまってありますので。
 正直、マイナス273℃はこたえます。」

エスト「常識の範囲で、お願いします。」

ローゼ「水でっぽうで、遊びます?」

凛花「頭に、紙風船とか、
 付けるのですか?」

エスト「本気でやるんかい!!」

ローゼ「注文が細かいですわね、

 では、
 うなぎでも食べます?」

凛花「スタミナは付きそうですね。」

エスト「う・・・うなぎ。
 ゴクリ・・・。

 それでいいの?
 誘惑に負けてしまっていいの?

 考えるのよ、私!!」

バルマード「うなぎは、毎日は贅沢でしょ。
 日々、継続できるものでないと。」

エスト「スナック通いも、
 日々、継続出来たら、
 さぞ財布の重たいことでしょうね。」

バルマード「それは、夢のようだね。」

ローゼ「お父様が、喜んでくれるなら、
 幾らでもご用意させて頂きます。」

バルマード「あ、いや、
 お小遣いは、月三万円って、
 決めてあるからね。」

ローゼ「さすがは、お父様。
 大国の王でありながら、
 何という謙虚な姿勢。」

エスト「私にエアコン、買って下さい。」

バルマード「月、三万だからね・・・。」

エスト「六畳用で、OKです!!」

バルマード「風鈴なら、買ってあげるよ。」

ローゼ「私、とても欲しいです!!

 100均の物でも、一生の宝に出来ますわ。

 お祭りの出店辺りだと、風情もありますわね。」

凛花「わ、私も、風鈴欲しい、です。」

エスト「私は、断固、エアコンです!!
 風鈴は、後回しでOKです。」

バルマード「エストちゃん、
 エアコンは、譲れないよね?」

エスト「夢のようです。」

バルマード「・・・。
 今度、特売のチラシ見ておくね。」

エスト「信じてますから!!」

バルマード「風鈴は、
 今度の縁日にでも買ってくるね。

 都合が付いたら、一緒に買いに行こう。」

凛花+ローゼ「はいっ!!」


バルマード「・・・。

 ということで、今日は炭酸を買って、
 自室でハイボールを飲もうと思います。

 薄めに作って、
 長く、瓶が持つように頑張ります。

 贅沢気分な時に、
 ワンフィンガーで作ります。」

バルマード「これから、
 暑い日々が続きそうなので、

 皆様も、
 お体にはお気をつけて。

 では、
 またです~~~~~。」
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