マクワウリ:真桑瓜(万葉人も食べた) 2013-06-24 17:39:44 | 日記 「瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ・・・」と山上憶良が子らを思って詠った瓜は、 今日のマクワウリの原種に近いものではなかったかといわれています。 今では少し珍しくなった感があるそのマクワウリ(ウリ科キュウリ属)が、畑の片隅でおおきくなっていました。 インド原産の野生種から発達したものといわれ、古くから畑に栽培されてきた一年草です。花は夏、液果は長さ12㎝ぐらいで、果皮は熟すと黄緑になり、香気があり甘味があるので生食されます。 和名は、昔、美濃国(今の岐阜県)真桑村が上品の生産地であったことからついています。 « イワナシ:岩梨(食べてわか... | トップ | サルナシ:猿梨(美味しい薬) »
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