春先の植物園にケクロモジ:毛黒文字(クスノキ科クロモジ属)の花が咲いていました。
本州、四国、九州の山地に生える落葉低木で、高さは3メートルほどになり、葉は狭倒卵形で、長さ8~16センチで全縁。葉には名前の由来である短毛が密生し、葉脈が裏に著しく隆起する特徴があります。
雌雄別株で、早春葉と同時に小さい黄緑色の花を付けます。
花は普通のクロモジに比べて密についていて(‘06年4月11日記事)あたかも新芽が花に包まれて伸びだそうとしているようです。クロモジとの違い葉だけだはなさそうです。
春先の植物園にケクロモジ:毛黒文字(クスノキ科クロモジ属)の花が咲いていました。
本州、四国、九州の山地に生える落葉低木で、高さは3メートルほどになり、葉は狭倒卵形で、長さ8~16センチで全縁。葉には名前の由来である短毛が密生し、葉脈が裏に著しく隆起する特徴があります。
雌雄別株で、早春葉と同時に小さい黄緑色の花を付けます。
花は普通のクロモジに比べて密についていて(‘06年4月11日記事)あたかも新芽が花に包まれて伸びだそうとしているようです。クロモジとの違い葉だけだはなさそうです。