近況中況遠況

今の話、少し前の話、昔の話を気の行くままに書いていく。

テレビの上下移動

2022-05-17 11:05:30 | 日記

今使っているテレビはパソコンのモニターとしても使っている。

1台で済むのはいいが最良の位置(高さ)が違うのでテレビを簡単に上下できるよう工夫した。 私のモノ造りのモットーは「〇〇を作れ、且つ安価に」であるから出来るだけ身の回りにあるものを利用して買い物は最小限に済ませたい。

テレビを上下させるには滑車を使うのが手っ取り早い。 滑車は小さいものでも結構な値段がするので引き戸に使う戸車を使うことにした。 メルカリで4個300円で買えたので定滑車+動滑車の組み合わせでテレビの両端に取り付けた。

テレビの重さは8kgであるので2kgの錘をつければ任意の位置で止めることができる。 2kgの重さといえば2リットルのペットボトルに水を満タンにすればいい。 最も低い状態。 パソコンのモニターとしてはこの位置が最適である。 テレビ番組を見るときはこの辺りが見やすい。

 


トルコのカジノ

2021-12-07 12:41:12 | 旅行
イスタンブールは南部の旧市街と北部の新市街に分かれているが観光地の殆どは旧市街に集まっている、
新市街で見るべきものは軍事博物館位であるがカジノのあるホテルがあるというので行ってみた。
新市街の象徴ともいえるタクシム広場の一角にあるザ マルマラ タクシムというホテルである。
地下の一角にこじんまりとしたカジノがある。
ルーレット、ブラックジャック、ポーカー、バカラ等それぞれテーブル1台、スロットマシンが10台ほどで客もそんなにいなかった。
只、ビュッフェは種類も豊富で街中では手に入らないハムも置いてあった。
毎日夕方から行ってプレイしたが勝った日はタクシーで帰り、負けたら歩いて帰ることにした。
最後の2日は昼間から行ったが客がいなくてテーブルは全て閉じていたがツーハンド(一人で2ヶ所にチップを置くこと)以上なら出来ると言われプレイしたが負けてばかりだった。

数年後、行程の最後の一週間はカジノに通うという計画を立てて又トルコに行った。
旅行はリゾート地が多かったのでサンダル履きで通したが、カジノはきちんとしないといけないので靴と服を買って意気揚々と行った。
ところが肝心のカジノがない。
支配人に聞くと親イスラム系の政権が誕生して国内全てのカジノが閉鎖されたとのことであった。
翌日から近場の観光地巡りをしたが興味は完全に薄れていて面白くない。
この時は帰りの便のチケットはオープンであったので予定を5日早めて帰国することにした。

ストーム

2021-12-03 00:59:09 | 日記
大学に入って最初の一ヶ月は歓迎コンパの連続である。
学部の上級生が主催するものはオリエンテーションを兼ねていて単位の取りやすい講義とか出席を取らない講義とかを教えたりしていてこれは有益なものであった。
サークル、高校の同窓生、同郷生、同じアパートの者等のコンパもあったがこちらの「歓迎」は単に酒を飲みたいがための口実のようであった。

寮でもあった。
エッセン(食堂のことをそう呼んでいた)に集められて上級生が丼に酒をなみなみと注いで飲み干すまで離れない。
皆が酔っ払った頃を見計らって「これから女子大の寮までストームを駆けます」と号令をかける。
1kmほど離れた所に短期大学の女子寮がありそこまで走って行く。
毎年のことであるので女子大の寮生も心得たものでバケツに水を溜め窓口に集まり寮生が来るのを待ち構えている。
寮生が到着すると一斉に水を撒いてはしゃいでいる。水を掛けられた方もびしょ濡れになりながらもはしゃいでいる。
新入生は飲みなれない酒に酔っぱらっているから道路のあちらこちらに倒れる者がいて上級生がリヤカーを引いて収容して回る。

寮の中でもストームはあった。
何かの会合で最後に酒盛りになった後に寮の通路や廊下を奇声を上げながら走り回る。
「〇〇委員会の諸君がストームを敢行します。寮生の皆さんよろしく」と寮内放送がある。
寮生は要所要所に待ち構えて水を掛ける。
寮内であるのでパンツ1枚や裸の者もいる。

若気の至りとはいえ実にくだらないことに情熱を傾けていたものである。
しかし時代は大きく変わろうとしていた。

大学紛争の波は全国に広がっていて、それに加えて米軍機が構内に建設中の建物に墜落するという事故が起こり、もうコンパどころか授業さえ満足にできない状態に陥った。
更に1年後には全学無期限ストに入り半年後機動隊が突入して封鎖解除するまで大学の敷地内にも入れなくなった。

京都の紅葉

2021-11-30 02:05:11 | 旅行
京都に泊り掛けで紅葉見物に行ってきた。
日帰りでも十分間に合うのだが夜ちょっと贅沢な食事ができるのと翌朝早くから動けるので数年前からこのようにしている。

去年はGOTOを利用して奈良に行ったが紅葉に関しては見るべきものはなかったので今年は定番の京都に行くことにした。

初日は日曜日で有名どころは込むだろうからと下鴨神社と府立植物園を選んだ。
下鴨神社は紅葉は余り多くなかった。
神社の脇を流れる小川の畔を葵祭の祭列が通る若葉の季節の方が似合うと感じた。




府立植物園は広葉樹の林のあちらこちらに各種の植物のエリアがあり、深山をさまよって思いがけず美しい花に出会ったという配置である。
花の盛りは過ぎていてバラやコスモス位しか咲いてなかったが今は紅葉がその役割を担っているようだった。




ホテルは四条河原町の高島屋の裏側の閑静な環境にある新しい建物で全室シャワーのみでバスタブ無しという変わったホテルであった。
そのシャワーも変わっていてお湯を出す前に温度確認が出来、下の方にノズルがあり胴や足にも直接シャワーが掛かるような仕組みになっていた。
いつもシャワーで済ませている私には市販されているならぜひとも購入したいものだった。


2日目は紅葉のニュースでは確実に取り上げられる東福寺である。
平日だから空いているだろうとの思惑は駅を降りた時から外れたと分かった。
切れ目ない人の列が続いて迷う心配もない。
紅葉はさすがに見事であった。
よくもこれだけの紅葉を植えたものだ。
最初に植えた人はこれが寺に収入をもたらすとは思いもしなかったであろう。
桜でなく紅葉というのも鑑賞可能期間を考えたら偶然ではあろうが結果論として先見の明があったとしか思えない。






午後は丸山公園に出向いたが小振りの木が多く東福寺を見た後では何の思い入れもなかった。
スマホのバッテリーが無くなりそうだったので写真は撮っていない。

このスマホは最近入手したもので一部で変態スマホと言われているものである。
後日触れる。

歯無しの話

2021-11-27 18:38:47 | 日記
10日ほど前久し振りに外食した。
肉の4種盛りを注文したらホルモンのミノもあった。
単品では先ず注文しない部位である。
食べずに残すのももったいないと思い一生懸命に噛んだが、これがいけなかった。
入れ歯の縁が歯茎を圧迫して抉れたようになっていた。
上下の歯が少しでも当たると鋭い痛みが走る。
2日ほどスープ、ゼリー、ヨーグルトと流動食で過ごしたが
これではいけないと入れ歯を外しバナナやパンを牛乳に浸したものを前歯でチマチマと食べるようにした。
入れ歯を外したままだと既存の歯並びが乱れて入れ歯が奇麗に収まらなくなる。
食事の時は入れ歯を外し、食事以外の時は入れ歯を入れて過ごすという本末転倒の生活になった。

日にちが経てば自然に治まると思ったが1週間経っても痛みは変わらない。
口内の様子を鏡で見ようとしたが歯茎の内側なので見ることができない。
その代わり前歯の一本が黒ずんでいるのが見えた。
爪を当てると根元の一部が欠けている。
痛みや染みはないがこちらも問題がありそうだ。

ということで歯医者に行ったが目視とレントゲン検査の結果前歯は治療できないと判断され切断することになった。
歯茎の際で切ったと思っていたが結構上の方まで残っている。
差し歯になると思うが年内に完成するか微妙なところである。


この歯は最後の自分の歯で、これを切ったことで私の歯は全て入れ歯と差し歯だけになってしまった。
これが歯無しの話である。

歯茎の方は入れ歯の台座を削ったりしたが塗り薬を塗ったら不思議なほど速攻で痛みは消えた。