卒乳

息子、もう11ヶ月。
だけど離乳食はつぶがあるとべーっと出すレベル。

いいのよいいのよ、あなたはいつまでも赤ちゃんでいればいいの。

しかしやっとお座りが上手になってきてぶっ倒れなくなったなあと思っていたのに、
今度はつかまり立ちできるようになったもんだから立ちたがって、
そんでもってぶっ倒れて泣いている。
頭がパーになれせんかと思うくらい毎日打っている。
パンチドランカーになりそうだOK牧場。

昨日パパに気づかれてしまった。
「もういつまでもおっぱい飲んどってはいかんのじゃないか。
もう1歳近いし。（娘は10ヶ月で断乳。）」

いいのよいいのよ、いつまでも赤ちゃんでいれば。
彼の場合、「断乳」ではなく「卒乳」をしたい。
要するに、彼が自らいらないと言うまでずーっとおっぱい。
私の統計上、男の子の方がおっぱい離れが難しい。
好きにさせとくと2歳近くまで求めるみたい。
さすが、オトコ。

さて息子はいつごろいらなくなるか。
離乳食のレベルからするとまだずっと先っぽい。

竹内久美子さんの本で読んだ

男の子の場合、胎児のある特定の時期に脳内に
たくさん男性ホルモンができて普通に男性の脳になるんだとかなんとか
なんかの本で読んだ。
で、母親の強いストレスなどでそれがうまく分泌されなかった場合
ゲイの子になるとかなんとか。

レズビアンよりホモセクシュアルの方が多いこと、
ゲイは東洋より西洋の方が多いこと。
いろいろ解明されていない点はあり、諸説あるようですが
この説が一番私は気に入った。

世界大戦後のドイツで生まれた男の子はゲイの割合が高かったとかなんとか。
それはゲイなら徴兵されないと言う赤ちゃん側の自己防衛か
大事なあたしの赤ちゃんを戦争なんぞに行かせてたまるもんかという
母親側の防衛かが働いているんじゃなかろか。
ずっと昔はゲイばっかりを集めた兵隊もあったみたいですが
戦争に行かなくてすむんなら、息子が女装したり
オカマバーで踊っていたりする方がよっぽどマシだ。

ところで息子はオムツを替えるとき自分でちんちんをひっぱる。
それを発見すると娘が「おちんちんひっぱっちゃダメですよ！」と叱る。
そうかといって娘は風呂上がりに全裸のまま踊っていたりする。
（横で息子がちんちんをひっぱっている。）
平和な光景です。

思い知るがよい

前にも書いたが、うちのお隣さんは来月初めての赤ちゃんが生まれる。
そこのご主人とエレベーターで一緒になった。

うちの娘が近所の保育園に行っている話をすると
「あそこの保育園っていつもすごく泣いている子がいますよね、
あんなに泣くなら保育園なんて行かせなきゃいいのに。」
と言った。




神様お願い。
こいつんちにうちの半分程度でいいので
死ぬほど泣いて全然寝ない子が生まれますように。
そして保育士と保育園に通わせているお母さんたちに
ごめんなさいと謝る日が来ますように。

這えば立て

息子、今日はじめて
つかまり立ちで1歩歩きました。

1歩。

そんだけ。

もう11ヶ月になるんだから当たり前なんですが、
第二子のせいでかまわれていないからか
男の子だからなのか、娘の11ヶ月時より「やる気」を感じます。

立ちたいのだけどまだ出来ず、正座の形で休憩している様は
ばーさんみたいですが、
「ぬおー！」と立とうとしている様子は
とても骨のあるオトコです。

早く自分で立って歩いてもらわないと、
もう母の腰は彼の体重に耐えられません。

メイク

できあがりはコレ。

メイクボックス

パパに買ってもらったメイクボックス。いま娘の頭の中はおしゃれ命。

支持率

内閣支持率が低下とよくテレビでやっているが、
あれってどうやって出してるの？
テレビ関係の人たちが近所の人とお話をしてみた感じで
テキトーに出してるんじゃないの？


と思っていた。


ある日、実家の電話が鳴り、母が出た。

「もしもし」と出たあと、母はしばらく黙っていた。



……。




「2ばん。」




と答えただけで電話を切った。



「なんだったの？」と聞くと、
「アベ内閣を支持しますかって。
録音の声で、1番・支持する、2番・支持しないで
答えてくださいって言うから2番って答えた。」と。


へー、本当にそういう調査ってやってるんだ。








しかしそれって番号を押して回答するんじゃないの？？？



テープの声に対して「2番」って大きな声でお返事をしても大丈夫なのか。

「でも最後にありがとうございましたって言ったよ」と母。
ま、いいか。

おいしい

昨日、パパに数年ぶりに私の料理を
「おいしい」と言ってもらいました。





うふ。





もう結婚して7年にもなると
おいしいともなんとも言ってもらえへんもんじゃ、と思っていましたが
おいしいものがなかったから言われてなかっただけだと解明したわけです。




＿｜￣｜○



今日寝るとき娘に
「ママね～昨日しあわせだったー、
パパにご飯がおいしいって言ってもらっちゃったー」と言ったら
「マチもとっても甘くておいしかったよ！」と。


今晩のご飯は焼き魚とみそ汁と煮物、
甘いモノなんかなかったはずでしたが。



……。

まあいい。気を遣ってくれたのね。
すまんね、4歳児。

夏風邪

子供が風邪をひくと、3日後くらいには自分がなるなと計算する。
だから買い物などもしておく。
買っておいても寝込んでしまうと意味ないけど。

昔、私が小さい頃、風邪を引くと祖母は必ず
「おばあちゃんにうつしなさい、そうしたら治るから」と言った。
実際には「治った頃には誰かにうつっている」ってこと
なんだろうけど、祖母は「誰かにうつせば治る」と言った。
そう言われていたのもあるし、実際小さな子が
鼻水たらしたり咳き込んで苦しそうだと
代わってやりたいと思うもんだ。

で、いまめでたく私も鼻水と微熱。
しかし息子も鼻水と咳。
苦しみを分かち合っています。

魔の10ヶ月目

はつはつねつ。

息子、初発熱。
それほど高熱ではないが、この気温だし、
すっごい暑い。あ、熱い。
手足はホットケーキのよう。
それで思いだして今朝はホットケーキ焼いた。

夏風邪の代表、ヘルパンギーナとかじゃないようでよかった。
離乳食もそこそこ食べるしね。
突発性発疹でもなかった。

思えば、娘がこんなころにアタシャ帯状疱疹になり
母乳をやめるハメになったんだな～。
10ヶ月目にはなにかが起きる。