ここから先はほぼ青葉。
紅葉を名残惜しんで何度も振り返り・・・
箕輪山の紅葉を見に行こう(2017.10.1)
「その1 安達太良山を越えて」「その2 鉄山のその先へ」「その3 鉄山」の続きです。
今回のGPSログ。
牛ノ背分岐より下山開始。
ハロ(日暈)の虹色を伴った太陽を背負って。
エゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆)
峰ノ辻より山頂を直登するルート沿いには、以前勝手に命名した「とぐろ岩」が。
峰ノ辻 13:50
洗掘されて歩き難く、眺めも比べて良くはない峰ノ辻分岐への登山道は避けて、くろがね小屋方面へ。
逆光に煌めく矢筈森から流れ出る沢沿いの紅葉。
狂い咲きしたイワカガミ(岩鏡)見っけ♪
篭山。
鉄山の山頂を仰ぎ見て。
痛々しい2011年9月に起きた大規模崩落の跡。
足元注意!
馬ノ背と鉄山。
見頃手前の紅葉も午後の光の力で・・・
くろがね小屋 14:24
その前で、鉄山南斜面の紅葉を眺めながら暫し休憩。
それにしてもここのナナカマド(七竈)の実の生り様は凄い!
くろがね小屋を過ぎると徐々に青葉が目立つようになり、振り返り・・・
振り返り、何度も。
矢筈森。
そういえばここ数年、あの場所のダケカンバの黄葉を見ていないな・・・
揉まれ揉まれて・・・
左の施設は岳温泉へと続く湯樋。
峰ノ辻分岐 14:50
毎回気になる甌穴。
水の流れがないのになぜできた?
もう完全に色づいているのはヤマウルシ(山漆)だけ。
探さないと見つからない勢至塔 14:56
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)も最終盤。
八の字 15:07
いつものように粘土質でトコトン滑りやすい(上から数えて)1本目の旧道を避けて馬車道を。
そして正式な2本目の分岐より旧道に入り、ショートカット!
烏川橋を渡って 15:36
入りたいけれど、混んでいるに違いない。
奥岳の湯の前を通過して・・・
奥岳登山口に下山 15:54
駐車場に戻って山行終了!
これでおしまいです。