被災地に行かせてもらったことで、新聞に載せてもらえました
年齢もばっちり・・・でしたが、『柊訪問看護ステーション』も書いていただき、
嬉しかったです
そしたら、「○田さん、久しぶり元気にしてた?新聞見たよ、会いたくなって・・・」
2年ほど前に訪問していた方のご主人から電話をいただき、
とっても嬉しかったのです
そしてその2日後、駐車場から車に乗ろうとしてた時「あら?」
「まあ 新聞見ましたよ、お父さんが会いたいって言ってたの
ステーションに行ったら、もうなくて・・・良かった」 (はい、引越ししました)
この方も2年位前に訪問していた方の息子さんご夫婦でした。
訪問が終わると、1~2回ほど訪問しますが、その後はお会いする事は なくなります。
訪問している時は、家族の歴史に触れ、家族と一緒にケアしていると、
あれ?私 ここの家族だったかな?
なんて
医療者としては、客観的に看ていかなくては ならないので、少し距離を保って、と思いますが
訪問していて、くしゃみすると、背後から私の服をめくって、ホッカイロを貼ってくれたり、
「口あけて」と言われ、のど飴を入れてくれたり
そして、『最後の時』を一緒に迎えると、家族のように悲しく、苦しくなります
だからこそ、こんな風に、思い出してくれて、言葉をかけていただくと、最高に幸せ
新聞のお陰です。ありがと~~~