昨年『日本死の臨床研究会』が12年ぶりに、名古屋で開催され、私もちょっとだけお手伝いをさせていただき、たくさんの人に出会い、貴重な体験をしました。
今年は岩手県盛岡市で開催され全国から、看護師、医師、薬剤師、栄養士、宗教家、他にもたくさんの方が集まり、『地域で看取る』をメインテーマに教育講演、シンポジウム、事例検討会、ワークショップなど、盛岡市民文化ホールといわて県民情報交流センターの2会場、各会場で熱い想いを語り合いました。
行きの新幹線の中で、送られてきた抄録に目通し、一日目はこことここへ・・・二日目に・・という風に自分が興味のある、聞いてみたい所へ行きます。(皆さんはもっと前から・・)
会場にはこんな可愛いオブジェ?が
今回、私が生まれた病院、そして父が5年前お世話になった市立宇和島病院の方のポスター発表があり、ここははずせないと、発表を聞きに行きました。
緩和ケア認定看護師の井上さんです
「地方で行なう終末期ケアの問題と課題」というテーマで、発表されました。
地方では地域がん診療連携拠点病院であっても医師が確保できず、患者が治療施設の変更を余儀なくされるなど、地方の問題を抱え、どう看護を継続させていくか、大きな問題になっている事を知りました。
私のすっとんきょうな質問にも優しく応えてくださりありがとうございました。
夜はあまりにも楽しく、ちょっと飲みすぎてしまい、目が覚めたら5時半・・・・しかも鞄は浴槽に、靴はトイレで脱いでありましたみんなで楽しく飲んでいましたが、S先生以外は記憶がなく、酔いそびれたS先生がみんなを送り届けてくれました。お世話になりました。すみません
そんな訳で翌日は、ぐるぐるした状態で半分しか頭に入らず、お昼ご飯も喉を通らず・・・学会が終わって、遅いお昼を、せっかく盛岡に来たのだからと、初わんこに挑戦
残念な事に、万全の体調で臨めなくて、結果35杯酔えなかったS先生は80杯も
もう一度挑戦したい
今後の柊の訪問活動に役に立つ・・はずと祈りながら、こんな週末を過ごしました