2月13日水曜日、友人のIさんと埼玉県立近代美術館へ「ポール・デルヴォール展」を観に行ってきました。
この美術館は、あの黒川紀章氏の設計であり、六本木の国立新美術館と似た曲線のフォルムが美しいデザインの建物です。
北浦和公園の中にあります。
いつも、この公園をゆっくり散策したいと思いつつ、絵を見たら急いで帰ることになり、残念な思いです。
知っているのは公園入り口から美術館の間までの道だけ。
それでも途中で笛を吹いているおじさんがいて、「なつかしい曲を吹きます」と看板がでていました。
さて、ポール・デルヴォールについてですが、私は実は全く知らない画家でした。
1897年ベルギー生まれで1994年まで。
その絵には非常なこだわりがあり、汽車や骸骨もそうだけど、やはり女性像、裸婦が一番印象的。
陶器のように澄んだ白い肌の女性であり、それは彼が執着するひとりの女性に帰依するのです。
タムと呼ばれる女性と恋に落ちたものの、母に反対されて別な女性と結婚するけれど、50歳すぎてから、タムと再会して、結婚するのです。
絵の印象としては、現実とは違う作り物の世界に足を踏み入れているような感じです。
仕事帰りに行ったから、おにぎり1個食べただけでおなかぺこぺこ。
生スパの『ポポラ・マーマ』で夕飯。
私のセット。アマトリチャーナ。
白ワイン2杯飲みました。
友人はお酒飲めないので、フリードリンク。
ブロッコリーのラグーソース。
おみやげにマルガリータピザとコーンマヨピザをお持ちかえり。
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