2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:1379ページ
ナイス数:190ナイス
おおきくなったら―チェコのわらべうた (1982年) (福音館の幼児絵本)
読了日:4月28日 著者:ヨゼフ・ラダ
もーいいかい まぁだだよ (日本傑作絵本シリーズ)の感想
春に読みたい、思わずにこにこしてしまう絵本。きゅこんぼうやといもむしくん、大きくなってもみつけられたね。
読了日:4月28日 著者:平出衛
ワニぼうのこいのぼりの感想
5月のおはなし会はやはりこの本。イヌのぼり、ネコのぼり、ゾウのぼり、ブタのぼり、ウシのぼり・・・なんでもありだね~~~。
読了日:4月28日 著者:内田麟太郎
なかよしぱっくん (コドモエ[kodomoe]のえほん)の感想
うそでしょ、何故に画像がないの?まだ発売したばかりだから?とにかく可愛い絵で、赤ちゃん向けのおはなし会にはぴったり!「なかよしさん」って実はいっぱいいるんだね。すべてに納得、うんうん。
読了日:4月28日 著者:新井洋行
あがりめ さがりめ―おかあさんと子どものあそびうたの感想
この本持ってるのに見つからず、図書館で借りた。誰でも知ってるわらべ歌が満載で、たくさん楽しめる。
読了日:4月28日 著者:
ぷくみみちゃん (MOEのえほん)の感想
きてほしいなあ、ぷくみみちゃん。 あなたはワンちゃんににてるけど、神様なの? いいことしたら、きてもらえるのかしら。 ぷくみみ語、流行らせたいなあ。
読了日:4月28日 著者:やぎたみこ
おひさま あははの感想
おはなし会導入にぴったり。この絵をみているだけで笑顔になるね。
読了日:4月28日 著者:前川かずお
はじめまして (たんぽぽえほんシリーズ)の感想
書店に注文で取り寄せてもらったら、この本でなく、英語版がきちゃった。 えええ、と思ったけれど、英語と日本語両方書いてあるのでオッケー。当然、日本語を歌いながら、英語も読むよー。新年度に小学校で読むのにぴったり。みんなにも言ってもらったりと幅広く使える。
読了日:4月28日 著者:新沢としひこ
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ (五味太郎の絵本)の感想
シンプルで絵がはっきりしていいので、購入。おはなし会でもたくさん使用。今月使ったら「幼稚園にあった」「読んだ事ある」という子が何人もいた。6月の虫歯予防デー向きに読む。
読了日:4月21日 著者:五味太郎
質問絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)の感想
「ここに女の子が14人おりますが、さて、いちばんはやく結婚しそうなのは、どの子だと思います?そのわけは?」から始まる15の質問。読書会で大人向けにやってみました。「わけ」を聞くところがミソで、つまりは深層心理がわかるのではないかと察します。もしくはその人の望んでいる事がわかっちゃう。たくさんの絵の中から選ぶスタイルなので、近くで見せてあげないと分かりにくいね。大人の集まりにはこれ1冊でいっぱい楽しめちゃう。
読了日:4月21日 著者:五味太郎
なんだろう (童心社のベスト紙芝居 かみしばいがはじまるよ)の感想
影絵で野菜や果物を当てる紙芝居。何度もあちこちで読んでいる、選書に困った時の、お助け紙芝居。参加型で、しかも答えやすいし、会話を広げることもできるのだ。今月も、もちろん、いい反応だったよ。
読了日:4月21日 著者:野沢茂,桜井信夫
大型絵本 かばくん (こどものとも劇場)の感想
大型絵本のかばくんをおはなし会で読んだ。大きいと迫力満点!動物園に来たこども達、ゲタをはいている子もいるというのは時代を感じる。大きいかばくんと小さいカメくんが仲よしって、すてき。
読了日:4月21日 著者:岸田衿子
かっぱのすもう (日本民話かみしばい選・わらいばなしがいっぱい)の感想
「しりあなから てをつっこんで おらのきもをとるつもりだな」とじさまは、かっぱの企みを見抜いて、鉄瓶のふたのでっぱりを、おしりにはさんで草取りしていた、というのがなんともユーモラス。知恵のあるじさまが勝ったけど、今のこどもは、かっぱの頭のお皿に水がなくなると弱くなるって、知ってるかな。小学生に読みたい紙芝居。
読了日:4月21日 著者:渋谷勲
ハリガネムシの感想
これが芥川賞受賞なのかとちょっと驚き。高校教師がソープ嬢と付き合うという設定であり、本来なら真っ当に生きなければいけない人間が内に秘めた暴力性を露わにしていき、堕ちるところまで堕ちて行く。誰でもが少しはもっているものが、サチコというきっかけによって爆発していく。 どこにも救いがないものなのだろうか。
読了日:4月8日 著者:吉村萬壱
ハリガネムシ (文春文庫)
読了日:4月8日 著者:吉村萬壱
アンのゆりかご 村岡花子の生涯の感想
学問は大事だとつくづく思う。花子が他の兄弟姉妹と同じようにろくに学校へ行かれず、奉公していたら、あの村岡花子はなかった。父の教育方針のお陰でカナダの宣教師が設立した東洋英和女学校へ入学でき、英語が堪能になったが為に開けた人生なのである。自分の子供たちに何かしてやれること、それはやはり教育だ。今の子供達は習い事や高度の教育を得られる環境であるけれど、豊かすぎてそのありがたみがわからなくなっている。もちろん、自分もね。花子は、他に気が散る物がなかったから一心不乱に勉強できたのかもしれないけど、(続く)
読了日:4月8日 著者:村岡恵理
かあちゃん取扱説明書 (単行本図書)の感想
いとうみくさんのお話は、元気な登場人物がすかっと爽やかである。このかあちゃんもすごいパワーだ。「取扱説明書」をつくるという発想がいいね。
読了日:4月2日 著者:いとうみく
黒笑小説の感想
灸英社と寒川心五郎の編集部対作家のお話3編がやっぱり面白い。「みえすぎ」は空気中の塵埃、ガスや浮遊物が見えてしまう男の話で、うーんと考えてしまった。私達はどれだけ有害物質を吸い込んでいるのか、知りたいけれど知りたくない、知らないからこそ平気でいられるんだね。「奇跡の1枚」は顔がでかくて顔の作りにコンプレックスのある女子大生。亡くなった母は美人だったのに、父に似てしまった。ある時写した1枚が奇跡的に美人に写った。いや、こういう事ってたまにあるよね。携帯の自分撮りでもコツをつかめば美人に写るらしい。結末は涙。
読了日:4月1日 著者:東野圭吾
読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:1379ページ
ナイス数:190ナイス
おおきくなったら―チェコのわらべうた (1982年) (福音館の幼児絵本)
読了日:4月28日 著者:ヨゼフ・ラダ
もーいいかい まぁだだよ (日本傑作絵本シリーズ)の感想
春に読みたい、思わずにこにこしてしまう絵本。きゅこんぼうやといもむしくん、大きくなってもみつけられたね。
読了日:4月28日 著者:平出衛
ワニぼうのこいのぼりの感想
5月のおはなし会はやはりこの本。イヌのぼり、ネコのぼり、ゾウのぼり、ブタのぼり、ウシのぼり・・・なんでもありだね~~~。
読了日:4月28日 著者:内田麟太郎
なかよしぱっくん (コドモエ[kodomoe]のえほん)の感想
うそでしょ、何故に画像がないの?まだ発売したばかりだから?とにかく可愛い絵で、赤ちゃん向けのおはなし会にはぴったり!「なかよしさん」って実はいっぱいいるんだね。すべてに納得、うんうん。
読了日:4月28日 著者:新井洋行
あがりめ さがりめ―おかあさんと子どものあそびうたの感想
この本持ってるのに見つからず、図書館で借りた。誰でも知ってるわらべ歌が満載で、たくさん楽しめる。
読了日:4月28日 著者:
ぷくみみちゃん (MOEのえほん)の感想
きてほしいなあ、ぷくみみちゃん。 あなたはワンちゃんににてるけど、神様なの? いいことしたら、きてもらえるのかしら。 ぷくみみ語、流行らせたいなあ。
読了日:4月28日 著者:やぎたみこ
おひさま あははの感想
おはなし会導入にぴったり。この絵をみているだけで笑顔になるね。
読了日:4月28日 著者:前川かずお
はじめまして (たんぽぽえほんシリーズ)の感想
書店に注文で取り寄せてもらったら、この本でなく、英語版がきちゃった。 えええ、と思ったけれど、英語と日本語両方書いてあるのでオッケー。当然、日本語を歌いながら、英語も読むよー。新年度に小学校で読むのにぴったり。みんなにも言ってもらったりと幅広く使える。
読了日:4月28日 著者:新沢としひこ
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ (五味太郎の絵本)の感想
シンプルで絵がはっきりしていいので、購入。おはなし会でもたくさん使用。今月使ったら「幼稚園にあった」「読んだ事ある」という子が何人もいた。6月の虫歯予防デー向きに読む。
読了日:4月21日 著者:五味太郎
質問絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)の感想
「ここに女の子が14人おりますが、さて、いちばんはやく結婚しそうなのは、どの子だと思います?そのわけは?」から始まる15の質問。読書会で大人向けにやってみました。「わけ」を聞くところがミソで、つまりは深層心理がわかるのではないかと察します。もしくはその人の望んでいる事がわかっちゃう。たくさんの絵の中から選ぶスタイルなので、近くで見せてあげないと分かりにくいね。大人の集まりにはこれ1冊でいっぱい楽しめちゃう。
読了日:4月21日 著者:五味太郎
なんだろう (童心社のベスト紙芝居 かみしばいがはじまるよ)の感想
影絵で野菜や果物を当てる紙芝居。何度もあちこちで読んでいる、選書に困った時の、お助け紙芝居。参加型で、しかも答えやすいし、会話を広げることもできるのだ。今月も、もちろん、いい反応だったよ。
読了日:4月21日 著者:野沢茂,桜井信夫
大型絵本 かばくん (こどものとも劇場)の感想
大型絵本のかばくんをおはなし会で読んだ。大きいと迫力満点!動物園に来たこども達、ゲタをはいている子もいるというのは時代を感じる。大きいかばくんと小さいカメくんが仲よしって、すてき。
読了日:4月21日 著者:岸田衿子
かっぱのすもう (日本民話かみしばい選・わらいばなしがいっぱい)の感想
「しりあなから てをつっこんで おらのきもをとるつもりだな」とじさまは、かっぱの企みを見抜いて、鉄瓶のふたのでっぱりを、おしりにはさんで草取りしていた、というのがなんともユーモラス。知恵のあるじさまが勝ったけど、今のこどもは、かっぱの頭のお皿に水がなくなると弱くなるって、知ってるかな。小学生に読みたい紙芝居。
読了日:4月21日 著者:渋谷勲
ハリガネムシの感想
これが芥川賞受賞なのかとちょっと驚き。高校教師がソープ嬢と付き合うという設定であり、本来なら真っ当に生きなければいけない人間が内に秘めた暴力性を露わにしていき、堕ちるところまで堕ちて行く。誰でもが少しはもっているものが、サチコというきっかけによって爆発していく。 どこにも救いがないものなのだろうか。
読了日:4月8日 著者:吉村萬壱
ハリガネムシ (文春文庫)
読了日:4月8日 著者:吉村萬壱
アンのゆりかご 村岡花子の生涯の感想
学問は大事だとつくづく思う。花子が他の兄弟姉妹と同じようにろくに学校へ行かれず、奉公していたら、あの村岡花子はなかった。父の教育方針のお陰でカナダの宣教師が設立した東洋英和女学校へ入学でき、英語が堪能になったが為に開けた人生なのである。自分の子供たちに何かしてやれること、それはやはり教育だ。今の子供達は習い事や高度の教育を得られる環境であるけれど、豊かすぎてそのありがたみがわからなくなっている。もちろん、自分もね。花子は、他に気が散る物がなかったから一心不乱に勉強できたのかもしれないけど、(続く)
読了日:4月8日 著者:村岡恵理
かあちゃん取扱説明書 (単行本図書)の感想
いとうみくさんのお話は、元気な登場人物がすかっと爽やかである。このかあちゃんもすごいパワーだ。「取扱説明書」をつくるという発想がいいね。
読了日:4月2日 著者:いとうみく
黒笑小説の感想
灸英社と寒川心五郎の編集部対作家のお話3編がやっぱり面白い。「みえすぎ」は空気中の塵埃、ガスや浮遊物が見えてしまう男の話で、うーんと考えてしまった。私達はどれだけ有害物質を吸い込んでいるのか、知りたいけれど知りたくない、知らないからこそ平気でいられるんだね。「奇跡の1枚」は顔がでかくて顔の作りにコンプレックスのある女子大生。亡くなった母は美人だったのに、父に似てしまった。ある時写した1枚が奇跡的に美人に写った。いや、こういう事ってたまにあるよね。携帯の自分撮りでもコツをつかめば美人に写るらしい。結末は涙。
読了日:4月1日 著者:東野圭吾
読書メーター