OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

みたび

2012年11月27日 | 書道・筆文字
みたび、「遊びま書!」
といっても、パネル数枚での報告展示のようだ。

図書館と県民の集いが12月2日、桶川市民ホールであり、そこで各図書館の自慢の行事紹介コーナーがあり、地元図書館の「遊びま書! 親子で書道!?」が選ばれたとか。
2年前、今年、と過去2回、図書館担当者の熱の入れようが伝わったのだろう。

大筆を持った講師の写真も、ということで撮影もしたが、大筆(第2回遊びま書で使用)を使って好きな字を書くことだけでは、書の面白さの一端は伝えるが、そこで終わらないのが「遊びま書」の特長だということで、そこが伝わることを期待。

書は、すべての文化を吸収する力のあるアイテム。それぞれの場での活用法があるはずだ。
政治ではないが、書壇、マスコミ、ではない第三極?での活躍できる方を期待したい。
ただ、これが趣味レベルになったときは、もうない方がいい世界。きびしいが精進しながら行きましょう。
コメント
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