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中国での体験記(備忘録)
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勝負に出ることにしました。

2016-07-25 01:58:56 | その他
 今、私は個人事務所を開設していますが、9月1日から、東京の中心部で、優秀な百戦錬磨の弁護士2名と共に新しい事務所を立ち上げることとなりました。

 私の担当部門は、もろに中国部門です。


 今、私の案件の多くは、渉外家事案件、入管関連案件で、(いわゆる匿名の下請け的な仕事を除くと)基本的には個人案件です。

 ただし、以下の理由から、大々的に法人関連に(も)打って出ることにいたしました。

◯東京でも、中国語を話せる弁護士は非常に少ない。
 ※少なくとも、感触的に私より上手そうな弁護士に会ったことはないし、そうかな?と思えるような方がいる噂も聞いたことがない。

◯相当な中国語レベルの人もいないことはないはずだが、超大手事務所に所属しており、一般的な企業がおいそれと依頼できる価格水準ではない。

◯一方で、やっぱり、中国語を解する弁護士に対する需要はひしひしと感じる。
 ※これは中国人に限らないが、実は、ものすごくデタラメに処理されて、しかも、弁護士・行政書士にぼったくられているという外国人が結構多く、直接言語が通じないと言うことに対する恐怖感や不安感というのがある外国人が結構多いのです。また、日本語を話せる中国人であっても、やはり中国語を話せる日本人に親近感が湧くのです。

◯今後は、中国・台湾系の企業の日本進出が予想され、日中法律の差や感覚を理解できて、かつ日本法を中国語で説明できる弁護士が必要になってくるだろうと考えられる。
 ※日本語堪能な中国人弁護士は結構たくさんいますが、日本の弁護士資格を持っていないと、基本的には日本法に関するアドバイスを業としてやってはいけないのです。

◯面と向かって(東京の外れでこじんまりと経営している私を見て)「勿体ない」と言う方も1人、2人ではない。

◯意外にたいしたことのない弁護士が多いので(笑)、少なくとも共同弁護士2人に聞きながら処理すれば、どこにもひけを取らないだろうと考えた。
 ※さすがに、日本語超絶堪能な天才系中国人弁護士をも抱えている四大事務所には勝てないかも知れませんが(笑)、例えば、総額が10分の1であれば、うちに来るでしょ(爆)。

 という事情があり、もうそろそろ勝負に出る頃なのかな?と判断した、、、という経緯です。


 今の事務所は、それなりに、小さな政府的にうまく回っています。

 ですが、これからは、大きな政府になり、リスクもチャンスも大きくなります。ですので、うまく行けばガガガ~っと行けるのでしょうが、こういうご時世ですから、しくじれば、赤字・撤退・失踪だってありかねないと思っています。

 来年~東京オリンピックあたりは、私にとって人生の勝負の時期になりそうです。

 65歳になったら、札幌か台湾で余生をゆったり過ごしたいと思いますが、それまではなかなかゆっくりできなさそうです。。。
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