マニア人

自分の外部記憶装置

今日もまた・・・

2011-05-01 21:11:13 | うんちく・小ネタ
昨日は、日本での活動に必要かと思い、プリペイド式携帯を買おうかと思い、まず、ド○モに行った。そしたら、もうド○モはプリペイド式携帯を取り扱っていないだど。そして、次にA○へ。A○は、プリペイド式携帯を取り扱ってはいるが、実質的には無意味のようだ。店の姉ちゃんが曰く、プリペイド式携帯の本体がピンク色しか残っておらず、しかも一万円するとの事。俺は日本に出る前もA○だったので、本体はあるのでSIMカードだけでいいんだけどと言うと、本体とセットでないと売れないとか。それで姉ちゃんの提案では、本体0円の携帯電話で本契約をして、1ヶ月から2ヶ月御に解約すれば、解約手数料9,980円なので、プリペイド式携帯を買うより安いとの事。海外では回線提供会社は回線だけを提供するので、普通、プリペイドの方が安いし、普通に使う携帯もプリペイドが多い。でも日本の携帯会社は本体も無意味に売りつけないと使えないらしい。だから携帯本体はもう既に持っているんだって。資源を無駄にしたくないのに。それで結局ちゃんと調べるようにするため、契約せずにインターネットでチェック。どうやらソフ○バンクはちゃんとプリペイドにも力を入れているとか。おおっ偉い、ソフ○バンク!!ならソフ○バンクを応援するために、ソフ○バンクで買おう!店の場所を調べて今日行った。埼玉県の○田市にあるソフ○バンクの店へ。順番待ちカードを取ると、どうも待ちは4人待ちみたいだ。30分くらい待った。結構待つな。見ていると、一人一人に費やす時間がとても長い。すると、後からおっちゃんが来て、番号を取った。そのおっちゃんは店の人から30分以上の待ちだと聞くと、そんなに待てない。2~3分で済む。そんなに待つと腸ねんてん?になる。などとぼやき始めた。どこでもこういうおっさんはいるんだな。特に、ここら辺は地価が安いので、そういう人も多いのだろう。でも皆順番待っているのよっと心の中で思っていたが、なんと店の人にぼやき続けたそのおっさんに対して、店の人は順番を割り込ませた。????信じられない。不正を簡単に許すその体質。確かに、何らかの病気持ちの人のいるのかもしれないが、そのおっちゃんは明らかに待つのがイヤだっただけだ。仮に先に譲るとしたら、店側はずっと待っている全うな客の了承を取り付けるなり、するべきだろう。もう次の番が自分の番だったが、腹がたったので帰ってきた。きっとあのおっさんは次も同じ手を使って割り込むのだろう。全うな人をないがしろにする店の対応。もう二度とソフ○バンクは使うまい・・・という訳で、携帯入手は諦めた。それにしても携帯電話業界は酷いね。いらないというのに、本体を売りつける商法、そもそも携帯会社はキャリアだろう。本体売らなくても設ける仕組みが必要なのではないか?それから、客を待たせるのに慣れっこの対応、実はド○モもA○もかなり待ったんだけど。そして、不正も止む無しとする対応、これはソフ○バンクだけだが・・・はぁあ。


本当にそうか?

2011-05-01 01:53:48 | うんちく・小ネタ
最近、60代の方複数名と話して、どうも彼らが思っている意見に対し疑問に思ったところがあり、書き留める。

1.俺たちは今まで税金を沢山払ってきている。まだ全然税金を払ってきてない30代、40代の若い奴らに(税金を使う事業について)とやかく言われる筋合いはない。

→確かに、納税額だけでみると、年配者は累積としては結構支払ってきていると思う。でも、だからと言って中堅の人らが代償を何も支払ってきていないのだろうか?自分はこの年配者の意見を聞いて内心ムッとした。年配者は目に見える納税額では多く支払ってきているかもしれないが、例えば年金などでは、明らかに有利な条件だ。ちょっと支払って沢山もらっている。昭和前半生まれは得だと思うが、昭和後半生まれは損だと思うし、平成生まれに至っては気の毒に思ってしまう。原発、この事故は起こるべくして起こっている。そもそも原発の施設の考え方は、今いる世代は安くて炭酸ガスを排出しないクリーンエネルギーだと言っているが、このうま味を思いっきり享受できたのも、昭和前半生まれなのだろう。どう考えても核廃棄物は多大な負の遺産だし、こういう借金は次の世代に任せて自分の世代だけは美味しい思いをしている。それから、公共構造物もそうだ。今後、道路、橋などの構造物は維持管理できなくなってくるだろう。現に鉄道などは、災害により廃線にせざるを得ない鉄道も目に見える形となってきているが、今後、もっと多くの公共構造物が同じ目にあうだろう。ある意味、災害により破棄されるというのは、次の世代への負担を抑える結果になっているのかもしれない。(言い方が悪くて済みません。)色々な事を年配者は権利を主張するし、実際、選挙では年配者の考え方に訴える方が圧倒的に有利だ。チュニジア、エジプトなどの動乱は若い世代が多くいるから革命が起きやすい環境にあるという研究結果があるらしい。でも日本は若い世代が少ないから、そもそも年配者有利の政策を替える事ができない。不憫だ。

2.企業は株主の利益を一番に考えるのが当たり前だ。
これも年配者らしい。ある意味、金を持っているのも年配者だし、自分の労働力をお金にする事ができないが、自分の貯蓄を(投資により)お金にできるので、そう考えるのも道理なのかもしれない。
でも、これもどう考えても眉唾だ。アングロ・サクソンの考え方に洗脳されているのか、うまく便乗しているのかは不明。
ただ、アングロ・サクソンは本当に企業は株主の利益を一番と考えているように見受けられる。アメリカは戦争大好き。戦争すれば、軍事産業は大儲け、そしてそれを牛耳る昔からの資本家も大儲け。でも結果、アメリカの国力も疲弊し、アメリカが戦争を仕掛けた国もボロボロ(イラクとかね。)そしてアメリカの貧困層が多いと言われる、多分、黒人やヒスパニック系が多いと本で読んだが、兵隊さんもボロボロ。アメリカの資本家は、例え自分や相手の国がボロボロになろうが、自分の国の貧しい世帯がボロボロになろうが、お構いなし。だって資本家が一番偉いし、企業の仕事は資本家を儲けさせる事だし。そしてアメリカの資本家は日本の企業のように内部留保をたくさん持っている企業に目をつけ、日本のマスコミを操作し、企業は株主のものであると洗脳工作。見事に日本人は引っ掛かった。でも、豊田三吉も、本田宗一郎も、渋沢よういちも、資本家を儲けさせるために起業したのだろうか?断じて違うと思う。きっと国のため、皆のために起業したんだと思うよ。起業は社会のため、労働者のため、そして最後に株主のためだと思うのだけど。でも年配者は株主のためだと言う。本当にそうなのだろうか?

どうもグチになってしまう。最後にもう一つ、年配者から良く聞く言葉。日本は君たち(30代、40代を前にして)頑張らないといけないと言われる。多くの人がそういう。でも、そう言われてもがっつり利権を握っている世代に言われてもね。一番この言葉を聞いてむかついた相手は、我が社の役員(60代)からなんだけどね。