そうなんだ。

外国語で知ったこと。

毒  英語

2018-10-12 21:32:05 | 語学
段々と暗くなるのが早くなってきました。

日が落ちてから慌てて取り込んだ洗濯物に蜂が紛れ込んでいて
突然の羽音とともに、狂ったように室内の電気に体当たりし始め、
その光景に驚くも、逃げまわりながら、蜂を退治した経験のある主婦の方も多いかと思います。

蜂が体当たりをくらわしている以外の電気を全て消して、蜂が他の部屋に行かないようにします。
殺虫剤をスプレーしては、逃げてドアを閉める。
を繰り返して、私はなんとかやっつけます。

先日、同じ歳の従妹のノリちゃから、怖ろしい話を聞きました。

夕方7時頃に帰宅して、急いで取り込んだ洗濯物のバスタオルに、なんとオオスズメバチがついていたそうです。
ノリちゃんが言うには
凄く大きくて、黒とオレンジの横縞模様。
そーっと、その場を離れてリビングのドアを閉めて、業者に連絡したそうです。

リビングを閉鎖して、4時間後の夜11時15分にようやく業者が到着。
一匹の退治の代金は、16,200円なり。

生命にかかわる値段だと思えば仕方ありませんか・・・。

襲われて首を刺されたら命に関わるし、振りかけられた液体が目に入ったら失明するそうです。

業者の人が言うには、とにかく声を出さずにそーっと離れて正解だったそうです。
ちなみに、普通の殺虫剤ではやっつけられないとのこと。

従妹のノリちゃんは、この一件がトラウマになって、バスタオルをベランダに干せなくなっているそうです。
かわいそうに・・・。

猛暑の後は、スズメバチが大量発生するそうですので
万が一、侵入されたら、私もすぐに業者を呼ぶことにします。

本日の「そうなんだ」は “毒” です。
私たちに聞き覚えのある毒の英語といえば、「poison」(ポイズン)ですが・・・。

以前、英会話教室で若い英国人教師が “毒” の使い分けについて教えてくれて
たしか、ノートに書き留めました。

「poison」(ポイズン)・・・dangerous if you eat it or touch it(食べたり触ったりすると危険)

「venom」(ヴェノム)・・・dangerous if it bite you (噛まれたり刺されたりすると危険)

日本語ではどちらも毒ですが、英語では使い分けます。

蜂に刺される毒は 「venom」(ヴェノム)ということです。

どちらにしても、どちらの毒も怖いです。



コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする