季節は巡る、しかし動かないのなら、何らかのストッパーが働いているのだと思う。それが最善策だと。焦らない。そして攻撃しないことだ。ストッパーの存在も、巡ると同じく宇宙や自然の秩序である。
ありのままを受け入れて、そこから涌き出るものを、また受け入れる。内へ内へ向かうほど崇高なものが現れて受け入れ難くなるのかもしれない。この境目辺りで戸惑うのかもしれない。けれども受け入れ続ける。
自己を確立していく中で、他者承認は必要。他者の承認を欲し、そして認められないことも、自分で自分を認めようとし、振り絞るように他者を愛することを繰返し繰返して、自分の中心を育てていく。
今、私について、蓄積した古いエレメンタルと、理性で作った前向きなエレメンタルを戦わせるとき。
身心や魂のことと、物質的、現世的願望の成就はあまりリンクして考えない方がいいように思います。結果的に、自分の立つ場所で願いは叶っていくものですから。自分の輝きでそこが照らされ、そう見えるようになりますから。本末転倒にならないように。