神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

R.シュトラウス アルプス交響曲

2006年06月03日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。といっても時間の関係で途中までです。演奏はカラヤン/BPO。
 まともに聴くのは初めてでした。二曲目の「日の出」からして、日の出にしてはすごいテンションで、この調子で登っていったらどうなるんだろうと思いました。そこから「頂上」まで歩くんですが、こちらは歩きながら聴いてるのにリズムがちっとも合いません。これは基本的にイスに座って聴く曲なんでしょうね。で、表題を見ていないのでほとんど訳の分からない状態で「頂上」にたどり着きました。これはさすがに頂上に着いた、という感じの曲ですね。でも頂上に着いてこれだけ盛り上がるためには、そんじょそこらの山では駄目でしょうね。それこそマッターホルン位の山でないと。今日、最後に聴いていたのが「嵐」のところなんですが、これまたベートーベンの「田園」の嵐が小雨くらいに感じられるようなものすごい嵐ですね。結論としてはこの曲は表題を見ながらでないと楽しめないといったところでしょうか。あの「田園」がなつかしい。

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