神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

ブルックナー 交響曲第1番

2006年06月14日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデン。
 初演が1868年。すでに44歳だったんですね。その後改訂が1891年67歳のときです。
 作曲年代はドボルザークの交響曲第2番と同じ頃で、なんとブラームスの第1番の初演より8年も前のことなんです。今回あらためて聴いてみて、とにかく安心できる音楽だと思いました。何の心配もなく音楽に身を任せていれば良い、といった感じの曲です。くせの無い非常に素直な音楽とも言えます。ですから、聴いた後の印象がさわやかで、もう一回聴いてもいいな、と思わせます。それと、このまま伸びればもっと良い曲を書いてくれそうな期待感も持たせるような感じですね。愚直もここまで徹すれば立派な芸術になるのです。

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1 コメント

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ハジメマシテ (wajyurou)
2006-07-29 16:07:03
最近まで「タンノイファンクラブ」で書き込みをしていたのですが「頑固じじい」にいじめられました。で「頑固な部分」を指摘して「ファンクラブ」を閉鎖に追い込みました。うろうろしてここへきました。まだブログ作りまでできない「トウシ郎」です。ほとんど同輩です。以前「翻訳家」を目指しましたが、長文は読めても「原書」まで行かないので断念しました。単語量です。今も英語関係の番組は「録画」しています。クラシックはほとんど聞きました。最終的には「ブルックナー」かなって思います。楽器も弾いていました。「英語と音楽」合う人かなっておもいますが・・。原書のマスターをお教え願えませんか。
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