神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

国家の品格

2008年03月18日 | その他
 同じく子供が捨てる本の中から拾って読みました。前から読みたかったんですが、なぜか機会がなかったので良いきっかけになりました。評判どおりのなかなか良い本だと思いました。ごく一部賛同できかねるところもありましたが、「外国語よりも読書を」というのはまったくその通りだと思います。また合理精神に限界があるとの論旨も説得力があります。できるだけ多くの人に読んで欲しい本ですね。

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2 コメント

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これは結局読みませんでした (梔子)
2008-03-21 19:59:26
すごく評判になって興味もあったのですが、ついにいまだに読まずにいます。
評判が良すぎる本はついその時は避ける傾向があります。
五体不満足もそうでしたが、図書館で待たなくて借りられるようになって読んだら、想像したよりずっと良い本でしたね。
機会があったら是非図書館で借りてみたいです。
でも今は「女性の品格」を読みたい気がしますが。
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Unknown (神戸の小父さん)
2008-03-22 15:10:20
仰せの通り私も評判になりすぎている本はなぜか後回しにしてしまいます。今回のような機会でもなければ、あと1年は読んでないでしょう。でもこの「品格」という言葉も最近は使われすぎですよね。これも日本語が貧弱になってきているせいでしょうか。
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