本日のウォーキングBGM。演奏は横山幸雄(P)/ジャパン・チェンバー・オーケストラ。作曲者39歳の作品。これぞベートーヴェンという名曲ですね。
最初はあまりにもあっさりした演奏なので、物足らなさを感じました。第2楽章の主旋律も、もう少し粘ってもいいんでは、とも思いました。でも第2楽章の後半、例のピアノが分散和音で伴奏に回る部分は、まことに気持ちの良いインテンポで素晴らしい。第3楽章もちゃんと6/8拍子だと分かる演奏で、これまた好印象。こういう演奏を聴くとベートーヴェンは古典派なんだなと思いますね。それとともに、こういう演奏では第1楽章が物足らなく感じるのは、この曲が古典派の枠を超えているからかな、とも思いました。
最初はあまりにもあっさりした演奏なので、物足らなさを感じました。第2楽章の主旋律も、もう少し粘ってもいいんでは、とも思いました。でも第2楽章の後半、例のピアノが分散和音で伴奏に回る部分は、まことに気持ちの良いインテンポで素晴らしい。第3楽章もちゃんと6/8拍子だと分かる演奏で、これまた好印象。こういう演奏を聴くとベートーヴェンは古典派なんだなと思いますね。それとともに、こういう演奏では第1楽章が物足らなく感じるのは、この曲が古典派の枠を超えているからかな、とも思いました。