神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

国家の品格

2008年03月18日 | その他
 同じく子供が捨てる本の中から拾って読みました。前から読みたかったんですが、なぜか機会がなかったので良いきっかけになりました。評判どおりのなかなか良い本だと思いました。ごく一部賛同できかねるところもありましたが、「外国語よりも読書を」というのはまったくその通りだと思います。また合理精神に限界があるとの論旨も説得力があります。できるだけ多くの人に読んで欲しい本ですね。