本日のウォーキングBGM。演奏はユボー、 ヴィア・ノヴァ四重奏団。
1907年初演。52歳の時ですね。
フォーレ晩年の室内楽曲群の一曲です。この一連の室内楽曲は音響的には飛び抜けた美しさを持っていると思います。学生の頃にこの曲のLPを買ったのは何故だったのかは憶えていませんが、この音を初めて聴いたときの衝撃だけは記憶にあります。それまで聴いたことのない美しさでした。それを契機に一連のフォーレの曲のレコードを買ったものです。
今回久し振りに聴いてみて、感心はするものの、感動するのは難しい曲だとあらためて思いました。よほど心に余裕がないと楽しめないような気がします。起承転結がはっきりしてるわけではありませんので、ひたすらその妙なる響きに没入していくしかありません。展開で引き付けるというものではないので、心に何かわだかまりがあるとすぐに気がそれていってしまうところがあります。それにしても美しい響きですね。
1907年初演。52歳の時ですね。
フォーレ晩年の室内楽曲群の一曲です。この一連の室内楽曲は音響的には飛び抜けた美しさを持っていると思います。学生の頃にこの曲のLPを買ったのは何故だったのかは憶えていませんが、この音を初めて聴いたときの衝撃だけは記憶にあります。それまで聴いたことのない美しさでした。それを契機に一連のフォーレの曲のレコードを買ったものです。
今回久し振りに聴いてみて、感心はするものの、感動するのは難しい曲だとあらためて思いました。よほど心に余裕がないと楽しめないような気がします。起承転結がはっきりしてるわけではありませんので、ひたすらその妙なる響きに没入していくしかありません。展開で引き付けるというものではないので、心に何かわだかまりがあるとすぐに気がそれていってしまうところがあります。それにしても美しい響きですね。