自発的な地味な欲望

2016-05-05 09:37:14 | 日記
おはよーございナツ。

昨日のどんたくでは、姪っ子ちゃんたちと一緒に
市役所前広場で総おどりをノリノリで踊って
その流れで、一丁目広場へ移動し、琉球太鼓でノリノリに踊って
ハイテンションに祭りを満喫しました。Yeah!(゜∀゜)

まぁ、このゴールデンウイークは、毎日飽きもせずに
ゴルフ三昧、図書館三昧、ミスド三昧、酒三昧、と
これといった遠出もしないまま、地味に過ごしていたわけなんですが
こういう地味な過ごし方が好きなたちなので
毎日ニヤニヤしながらフラフラしてます。




ところで。

この連休中に、公務員として熊本の避難所で働いている人から
支援の様子についてブッチャケ話を聞く機会があったのですが
震災から2~3週間が経過し、若干気になることがあるとのこと。

震災直後は、避難所にたくさんの人が集まっていましたが
1週間、2週間、と経過するうち、さすがに
学校や仕事や家庭がある人は、
「このままここにいても、らちがあかない」という危機感があり
自宅に戻ったり、車で寝起きしたり、と
何かしら日常生活の復旧に向けた行動を起こし
避難所を離れていく人が多いそうです。

しかし、その逆に
元々から、仕事もない、家族もいない、といった
「しなくてはいけないこと」や「やりたいこと」が何もない人の中は
避難所で受けられるサービスを享受しながら
のんべんだらりと、ただ無気力に生活してるだけ、
という人も少なからずいるそうです。

毎日3食、お弁当が支給されるし
(最近は、10時と3時のおやつまで付くそうな)
夜は、自衛隊さんの沸かしてくれたお風呂に入れるし
布団も、生活用品も、無料で支給されます。

こまごましたことは、ボランティアさんが働いてくれるし
芸能人やエンターテイナーが慰問に来て退屈を紛らしてくれるし
多少のプライバシーさえ我慢すれば
ある意味、「恵まれた環境」と言えなくもありません。

ゴールデンウイークを返上して、避難所で働く彼女から
「被災者の大変さには共感同情するけれど
 支援に甘えている(ように見える)人たちを見るにつけ
 モヤモヤした気持ちになるんだよね・・・」
というボヤキを聞き
ワタシも一緒にモヤモヤした気持ちになりました。




日常のささやかな行動ではあるけど
五月晴れの空を見上げては
「今日は図書館に行って、帰りにミスドに寄ろう!」とか
「布団と洗濯物を干して、冷蔵庫一掃料理を作ろう!」とか
やりたいことが自然と湧いてくるって
ありがたいことなんだな、と思いました。

さて、今日も最高に気持ちの良い好天気。

今日も、ニヤニヤフラフラしながら
やりたいときにやりたいことをやるとするか!(゜∀゜)
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